【5月2日(木)東京市場】日経平均株価は底堅い動き/FOMC後の波乱は回避/ドル円急上昇・不意打ち為替介入観測/米雇用統計どうなる/日本株:個別銘柄・商社株に買い/米国株&半導体株:生成AI期待は後退

ここからはnqnの大崎さんと一緒に今日
の相場で注目した銘柄や明日の相場の
ヒントを探っていきます大崎さん2平均今
ねほほぼ横ばいで到着感強まってはいるん
ですが朝の30000円安を考えますと
だいぶ戻してきましたえ
3万8617ドル間今日未名まで開かれた
アメリカの金融政策を決めるFOMCでは
金融政策が据え置かれました制作金利の
指標であるフェデラルファンド金利の誘導
目標は5.25から5.5で維持されまし
た据置きは6解合連続となって高金利が
長期化することになりましたただ先月発表
された3月のアメリカの雇用統計や消費者
物価指数CPIなどが市場予想を上回って
いたことから市場の一部ではFRBの次の
一手が利下げではなく追加利上げになるの
ではないかという懸念もくすぶってはいた
ようです一方パウエル議長は会見で追加
利上げについては可能性が高いとは思わ
ないと否定しましたアメリカ国際の保有額
を圧縮する量的引き締めQTのペースを6
月からえ緩めることも決めましたはい
FOMCやパウエル議長の発言内容は市場
の想定よりは高派ではなかったという
受け止めからアメリカの長期金利は低下し
ました政策金利の動きに敏感なえ2年もの
金利については一時4.9台前半と前日
から0.1%ほど低下しましたFOMC後
の波乱は回避できたことで日本株売り急ぐ
展開にはならず3万8617ドル
と言えそうなんですが今日については大型
連休の合間ということで市場参加者が
少なく売りにも買にも傾きにくかったと
いうのも大きいかと思います秋内も今日は
定長に推移していますねうん平均も
伸び悩んで終えていましてFOMCの結果
はまだ消費しきれていない面もあるかも
しれませんそれに加えて昨日発表された
アメリカの経済指標ではインフレ圧力の
根強さも示されていました4月のサプライ
マネジメント協会ISMの製造業軽協関
指数は市場予想を下回った一方で個別の
項目の価格指数が上昇していましたまた
ADPのえ雇用リポート4月は非農業部門
の雇用者数が市場予想に増加していました
雇用市場の引き締まりでインフレ圧力の
強い状態が続くという見方も改めて意識さ
れています東京市場が場となる明日3日に
は4月のアメリカの雇用統計の発表も控え
ていますえ東京市場では運用リスクを取る
展開にまではなりづらかったようですね
はいまたねFOMC通過後に早朝為替介入
値観測再び広がりました1位ドル円153
円台つつける場面ありましたがまたね円安
方向に触れてるということでそれにしても
本当にね字にあるように冬打ちでしたね
そうなんですよ
私起きたはまだ全157円とかだったん
ですけどえ急に153円台と一気に4円超
円高方向へ触れたことになりましたそれに
合わせて株価指数先物に売りがやや強まっ
ていたというのも朝方の日経平均の弱さに
つがっていた可能性はあるかなと思います
え演奏場なんですがFOMCの結果が現地
時間午後2時に発表される前には157円
台後半で推移していたんですがその後午後
4時過ぎ日本時間で言うと早朝5時過ぎ
ですかねえ急な円高が進んで153円台え
まで急上昇という形になりましたま市場で
は日本政府日銀による円外介入という観測
が出ていますFOMCの後日本時間と比べ
て円安が大きく進んでいたわけではあり
ませんでしたま市場が油断していたとこ頃
に不打ちで介入に動いたのではないかと見
られています神田財務官は介入実施の有無
について何も申し上げることはないと述べ
たと伝わっていますが市場では今週2度目
となる介入という観測が多いようですえ3
日にはアメリカの雇用統計の発表を控えて
市場予想を大きく上回るような内容になっ
て円安ドル高方向に触れると日本政府が
再び介入するのではないかと市場参加者を
疑にさせる効果もあったとされていますま
動議的にどうかということは置いといてま
日本の土日を除けば祝日も介入すること
自体は可能なんだそうですただ演奏は日本
時間え午前には156円台と円安方向に
押し戻される場面もありました演奏場の
上昇を受けて東京市場ではトヨタなど自動
車株に広く売りが先行していたんですが
その後はプラスに転じる場面も見られまし

円高への明確な方向転換には日銀の金融
政策が引き締め方向へ方向転換することが
手がかりになりそうですえ日銀は緩和的な
金融政策を当面継続する姿勢を継続維持し
ています市場では日銀の追加利上げはま7
月か6月とは見られていますただ演奏場に
ついては日本の金融政策だけでなく
アメリカの金融政策の影響も受けるのでま
アメリカの利下げ期待が高まるまでは円安
長そのものは続くという見方もありますま
株式市場でも今回の介入観測を受けた輸出
関連の売りは長続きはしませんでしたはい
ねえまた個別見ていきますとえ今週勝者の
ね決算発表つぎました今日は5馬住友昌司
株主管理の強化もね合わせて発表しまして
株価大きく上昇してますねこの時間もそう
ですね一時7%超える上昇となっていまし
たんえ2時15分に決算発表がありました
今期の配当については130円と前期から
5円の増配を見込んでいますまた自社株買
500億円上限で発表もしていますえ中期
経営計画の発表ということで2026年度
が最終年度となるんですがROE自己資本
利益率12%以上を掲げて資本効率性のを
図りますで中期計画以降の株主還元方針と
してはえ総還元成功40%以上として配当
及び柔軟かつ機動的な自社株害を実施する
ことまた塁審配当によって配当のさらなる
安定性の向上や利益利益成長に応じた増配
を目指すとしたのも評価ポイントになった
ようです住友商事を巡っては
アクティビストとして知られるアメリカの
ヘッファンドエマネージメントがえ住友
商事の株を数100億円規模で取得した
ことが明らかになったと先日伝わってい
ましたまエリオットは住友商事と株式価値
向上策などで協議を進めている模様とも
言われていてま何らかの策が出るんでは
ないかという思惑から週明けの住友商事は
商時の株価は大きく上昇今日も決算発表に
向けて会が集まっていたんですがえ発表後
に1段高となりましたはい一方三菱につい
てはえ13時に発表した決算で年間配当1
株100円と前期から30円増やす放心を
示しましたただこちらは2月にえ同社とし
て過去最大となる5000億円の自社株買
発表していたのもあってま今回の還元に
ついてはさらなる上追いの材料としては
インパクトに書いた模様ですえ今期の準
利益1%と現役を見込んでいるのもあって
決算発表後に株価に2.8%安となる場面
がありましたまただこれも直近までねま
上場来高値県にあったというのもあります
え昨日え決算を発表した勝者大手でも還元
強化の動きすでに出ていて三井物産は増配
や最大2000億円の自社株買と株式分割
を発表していたり総実も増配方針を示して
いました昨日三井物産の株価開1順後は
利益確定売れに押されて1%ほど下げて
おいていたんですですが今日はび直されて
いますで大手勝者といえば著名投資家の
ウォーレンバフェット氏が引きいる
アメリカのバークシャーハザウェイが大株
主となっていますがバークシャーは各勝者
に対して9.99%を上回る株式の取得は
しないことを確約しています足元で
それぞれの勝者の保有比率約9%に達して
いると言われている中で買いますにしても
その余地は小さいと見られていましたそう
した中で住商事についてはエリオットが
新たな有力投資家として意識され始めて
いるようなところもありますま株主価値の
向上に向けた働きかけさらに強まっていく
のかあるいは他の照射株も取得対象となっ
ていくのかなども含めて物ゆ株主からの
同行からもえ目が離せなくなりそうですね
はいそうですねえこの他反動台関連では
レーザーテック昨日ね決算発表後株価急
等し秋内も膨らみましたが今日も会が優勢
で続伸となっていますまたね戻りを試し
ハンド体関連会がね波及していくのか小崎
さん反動体に関してはいかがですかそう
ですねレーザーテックについては今日5場
3%高となる場面もありました今週発表し
た決算大幅な増益となって反動体関連装置
などの受注高も積み上がっていました業績
の先行き明るくなったという見方から買が
集まって昨日15%近く上昇してて終えて
いました今日も買が続きましたがま
レーザーテックについては決算前の4月
23日に年初来安値をつけたばかりでも
ありましたまそこからの戻しと足元の動き
は見ることもできそうですアメリカでは
昨日主要な反動体関連銘柄で構成する
フィラデルフィア反動体株士数ソックスが
3.5安と結構大きく下げていたんですよ
ねうんえ決算でえAI反動AI向けの反動
の売上見通しが物足りないと受け止められ
たアドバンスドマイクロデバイスが9%
近く下げるなどしていましたAI反動体に
ついては長期的には成長が続くという期待
は高いですただ株価先行して大きく上昇し
てきただけに決算で過度な期待が交代して
売られる銘柄もあって反動体なら何でも買
というのではなく良績でえ選別も必要に
なっています東京市場ではアドバテストが
今週決算を受けて大きく値下がりしました
また今日はイデがえ主力製品の反動体関連
部品ICパッケージ基盤が基盤でパソコン
や汎用サーバー向きの需要回復が遅れる
ことで今期の現役見通しを示して株価も
急落しましたえAIの恩恵を受けられて
いるかえまた汎用品の低迷が響いているか
は企業によってばらつきがあります来週
10日には東京エレクトロンの決算発表も
ありますはいこちら日経平均への影響も
大きい銘柄なだけに東京エレクトロンの
決算後の値動き日経平均も左右しそうです
ねそうですねえプラス見ますとえレーザー
テック東京エレクトロンなどが日経平均の
支役などにもなっていますさて現在の
マーケット見ていきましょう日経平均つい
先ほど5番の安値をつつける場面があり
まし
たえ現在57円安
38260.1%の下げトピックスも下げ
に転じましてつい先ほどが5場の安値と
なっていますわかながらマイナスでの水
当初プライム全体では半分以上に当たる
銘柄が値下がりしていますグロース市場
250数は0.4の下落アメリカ株先物は
3指数揃って上昇しているところです

【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月5日2日放送時点のものです】
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「チェック!ラスト15分(2024年5月2日)」
解説:日経QUICKニュース社 記者 尾崎 也弥氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか

〈目次〉
00:00 5月2日(木)の東京市場、売り一巡後は上昇に転じる
00:29 FOMC後の波乱は回避・米長期金利は低下
01:46 日経平均は底堅い動き・連休の合間で商いも少ない
02:24 インフレ圧力根強い/ISM製造業景況感指数・ADP雇用リポート結果
03:12 ドル円、一時153円台に急上昇「不意打ち介入」の観測
04:33 神田財務官「なにも申し上げることはない」トヨタなど自動車セクターへの影響
05:39 日銀は緩和的な金融政策を継続・米金融政策の影響も強い・5/3米雇用統計
06:14 個別銘柄動向:商社株に買い/住友商事(8053):増配・自社株買いを好感
07:58 三菱商事(8058)・三井物産(8031)・双日(2768):還元強化を期待
09:02 ウォーレンバフェット率いるバークシャー・ハザウェイの動きは
09:51 半導体関連:レーザーテック(6920)決算発表後続伸
10:44 米SOX指数は下落:AMD株価下落・過度な生成AI期待は後退
11:28 アドバンテスト・イビデンも大きく下げる、東エレクは10日に決算
12:17 大引け直前のマーケット振り返り

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