レギュラーガソリンの全国平均価格は今週も新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の停滞への懸念から7週連続で値下がりしています。

 資源エネルギー庁によりますと、9日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は7週連続で値下がりし、前の週より1円20銭安い1リットルあたり146円40銭でした。新型コロナウイルスのさらなる感染拡大で世界経済が停滞するとの懸念から原油価格の値下がりが続いていることが原因です。さらに、今週に入って産油国の協議がまとまらず原油価格が大幅下落したこともあり、石油情報センターでは来週も値下がりを予想しています。
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