レギュラーガソリンの小売価格が公表され、県内は今年6月以来13週ぶりに値下げとなりました。

資源エネルギー庁によりますと今月19日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は188円40銭で、過去最高値だった先週の191円20銭から80銭下がりました。

県内のガソリン価格は今年6月以来上昇が続き、値下げとなったのは13週ぶりです。

ガソリン価格を巡っては政府が補助金を拡大していて、県内は他の地域より遅れたものの今週分から価格に反映されました。

来週は原油の卸価格の高騰が見込まれるものの、政府の緩和措置で価格は抑えられる見通しです。