立憲民主党道連代表を辞任する意向を伝えていた逢坂誠二道連代表が札幌市内で行われた常任幹事会で進退を保留すると話しました。
札幌市内のホテルで立憲民主党道連の常任幹事会が開かれ、逢坂代表は参加者に対して冒頭で改めて辞任の意向を伝えたということです。先月の道知事選での大敗などを受け、責任を取るとしていましたが、13日の幹事会では辞任に賛同する声が上がらず、逢坂代表は「進退を一旦保留する」としました。
立憲民主党 逢坂道連代表）
「とにかく続けてほしいということが全員の意見であった。辞任の意思は変わっておりませんけども、みんなの思いも受け止めて少し時間を置いてもう1回判断しようと…」
逢坂代表は、来月に道連代表としての任期を迎えますが今後の進退について「しかるべきタイミングで後日、改めて説明する」としています。
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