ドラマ・・・ピュア・・5話・6話…
石塚総合病院で、術後にある患者の容態が急変、医師の白石由紀（大塚寧々）、太田理沙子（山口紗弥加）らが必死に処置をするが、患者は死亡した。立て続けに術後死が2件も続き、院長の石塚（高橋英樹）は頭を抱える。数日後には、有名現役サッカー選手・中川浩介（古原靖久）の脳腫瘍のオペを控えている。院長は、術後死の事実をもみ消し、そのオペを別の病院の医師に頼むことに。その相手、桧山冬実（仲間由紀恵）は以前、大病院の陰謀に巻き込まれ、実姉の夏帆（西田尚美）がある罪を犯したため、地方病院を転々とする日々を過ごしていた。…
桧山冬実は脳外科の第一人者で聖カタリナ総合病院の勤務医。目下の興味はウィリス動脈輪閉塞（へいそく）症について、自らが考えた最新の手術法だ。それは日本の医学の将来を変える術式と自負するほどだった。…
リストラにあってしまい、看護師、黒田美久（さとう珠緒）の誘いもあってやむを得ず再び看護師の仕事を始めることになった一ノ瀬もえ子（浅野ゆう子）。再起をかけて働き始めた北見総合病院に、生年月日、血液型が一緒の高校の同級生で、横浜南警察署、生活安全課の高原千草（真矢みき）がダンスレッスン中に大けがをしたと運び込まれた。…
►…
