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[ロンドン 4日 ロイター] – 原油価格は4日の欧州時間で大幅上昇。イラン海軍が、米軍艦のホルムズ海峡への進入を阻止したと発表したことを受け、北海ブレント先物は5%以上上昇した。
原油価格は、トランプ大統領がホルムズ海峡の船舶を退避させる措置を中東時間4日朝から実施すると3日にSNS(交流サイト)に投稿したことからアジア時間では下落していた。しかし、その後、中東情勢の不確実性が意識され、上昇に転じ、イラン軍の発表で加速した。
北海ブレント先物は一時5ドル超上昇し、1バレル=113.65ドルを付けた。直近は3.4%高の111.85ドル。
エルレン・キャピタル・マネジメントのマネジングパートナー、ブルーノ・シュネラー氏は「市場は今、相反する2つの力に引っ張られている。一方では地政学リスクが原油価格を押し上げ、インフレ懸念を再燃させている。だがもう一方では、特に米国の根底にある経済成長が明らかに減速している」と述べた。
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