伊丹空港周辺に30を超える弥生時代の遺跡があるのをご存じでしょうか？これらの遺跡からは“歴史的に重要な”数々の発見が！「石のやり先が刺さった人骨からわかったこととは？」「縄文晩期の土器に見られるヘコミの秘密は？」さらには弥生時代の埋葬形態も判明！…
小児集中治療室「PICU」では、先天性の心疾患や子ども特有の感染症などを患った重症の子どもたちを治療しています。ここで働く小児集中治療医には“小児科”と“集中治療科”、2つの能力が求められる難しさがあり、全国にはわずか230人。そのトップランナーとして働く医師が、神戸にいます。次々と運ばれてくる重症の子どもたちを救う「PICU」の現場に迫りました。…
年間100万人近くが新たに“がん”と診断される日本。このうち約17万人は「働く世代」。医療の進歩によって、がんになっても長期間治療できるようになった一方、働く世代は自ら治療期間中の生活資金の工面を求められる。ところが、抗がん剤の副作用や手術後の体力低下などにより、がんと診断される前と後で変わってしまう体と心のギャップに患者自身も周囲も驚き、勤めていた会社を退職せざるを得ないケースもあるなど、“長期戦”が可能となったがん患者を支える環境が整っていないのも事実だ。これまで注目されてこなかったがん患者の「生活問題」に焦点を当て、その現状と課題に迫る。…
名古屋市に住む大山寛人さん(34)。父親の名は大山清隆死刑囚。1998年に養父を、2000年に妻を相次いで殺害した「広島連続保険金殺人事件」で、2011年6月に死刑判決が確定しました。妻を殺害した夜、大山死刑囚は寛人さんを夜釣りに誘い、釣りの合間に遺体を海に投げ捨てていました。…
かつて命の危機に瀕したゆうちゃんが、医者になって戻ってきた。神戸大学病院小児科の市川裕太医師。彼は小学生の頃、この病院で重い腎臓の病気と悪性リンパ腫の二つと闘っていた。彼を救ったのは1つの未承認薬（当時）。奇跡の生還をとげた医師が、子供たちにかける思いとは―？…
第2次岸田改造内閣で経済安全保障担当大臣として入閣した高市早苗議員が生出演。事務所に届いた脅迫状には「安倍の二の舞だ」などと書かれていたことを明らかに。旧統一教会との関係は？“お蔵入り”秘蔵の宗教法人法改正案とは？経済安全保障の課題は？キニナル疑問を生直撃しました。…
7月24日、鹿児島の桜島が噴火し、警戒レベルが最も高い「5」に引き上げられました。なぜ「レベル5」になり、どんな被害の可能性があるのでしょうか？また、多くの活火山を有する日本ですが、中でも最近特に警戒感が高まっているのが富士山です。果たして富士山が噴火すると、どのような危険があるのでしょうか？そして温泉が湧くことから観光地にもなることも多い火山地域に、私たちが訪れる際に必要な心構えとは？徹底解説します。…
若一調査隊でおなじみ、歴史的価値の高い町並みなどを定めた「重伝建＝重要伝統的建造物群保存地区」に、和歌山県で唯一選定されている湯浅町。しょうゆ醸造発祥の地である湯浅は、しょうゆの香りが漂う歴史深い町並みが魅力です。今回は若一光司さんと黒木キャスターが、湯浅町でしょうゆ作りの“原点”に迫ります。さらに、湯浅のしょうゆを使った「生しらす丼」に舌鼓！風情ある港町を歴史散策します。…