
OpenAIのロゴ。2024年5月20日撮影のイメージ写真。REUTERS/Dado Ruvic/Illustration
[16日] – 対話型生成人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米オープンAIは16日、生物学の知識と科学研究能力を強化したAIモデル「GPTロザリンド」を発表した。
同社は生命科学分野への進出を加速させている。
新たなAIモデルは20世紀の英国の科学者ロザリンド・フランクリンにちなんで名付けられた。生化学、創薬、トランスレーショナル・メディシン(橋渡し研究)の分野で研究を支援する。
オープンAIは「このモデルはエビデンスの統合、仮説の生成、実験計画の立案、その他の多段階にわたる研究タスクをサポートすることで、研究者が発見の初期段階を加速できるよう設計されている」と述べた。
同モデルを利用する研究者は、データベースの照会、最新の科学論文の閲覧、他の科学ツールの使用、新たな実験の提案が可能になるという。
アムジェン、モデルナ、サーモ・フィッシャー・サイエンティフィックなどの顧客と連携し、ワークフロー全体に同モデルを適用する取り組みを進めている。
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