「Visual Studio Code」v1.116
米Microsoftは4月15日(日本時間)、「Visual Studio Code」v1.116をリリースした。引き続きAIエージェント関連のエクスペリエンスが強化されているという。
「Visual Studio Code」は、オープンソースのコードエディター。「Electron」や「TypeScript」といった技術で開発されており、クロスプラットフォーム(Windows、macOS、Linux)で高速に動作する。拡張機能によりサポート言語や機能を拡充できるのも魅力だ。2026年3月アップデート(v1.116)より、週次でアップデートされている。
今回のリリースの目玉は、「GitHub Copilot Chat」拡張機能が標準搭載されるようになったことだ。この拡張機能はチャット、インライン提案、エージェントといったAI機能を実装したもので、いわば「Visual Studio Code」のAI機能の核だ。この拡張機能を後からセットアップする必要がなくなれば、入門したばかりの「Visual Studio Code」ユーザーがAI機能の利用で躓くことはなくなるだろう。
なお、すでに「GitHub Copilot Chat」拡張機能をインストール済みの場合、この変更による影響はない。不要であれば設定フラグ(chat.disableAIFeatures)で無効化することも可能だ。
「GitHub Copilot Chat」拡張機能は削除不能。AI機能の無効化はできる
そのほかにも、本ビルドではAIエージェントの動作を把握できるデバッグログ、「Copilot CLI」におけるモデルの推論負荷設定、エージェントセッションから任意のターミナルセッションを操作する機能などが導入されている。
最新版の入手は、アプリの自動更新機能を利用するのが簡単だ。新規にインストールする場合は、公式サイト「code.visualstudio.com」や「Microsoft Store」が利用できる。利用は無償で、ライセンスは「MIT」。
