滑走路は変わらずそこに存在します。
翼を生やした機体は決められた航路を進み
時間を経て目的地へ到着します。

その一連の流れは「夢」と類似しています。
例えば音楽を通して生涯を過ごし終えたいという
人々は山ほどいます。
その中でその理想が現実へと変わった人は
多いとは言えません。
理想を持って過ごす人々を
「不安」「批判」「常識」「安定」
という見えない霧が遮ってきます。
そこに迷った人々は道に迷った時と同じで
来た道を振り返り戻っていきます。
そして原点へ帰り、「安定」を手に取ります。
それは正解でも不正解でもありません。
しかし進めば必ずそこにゴールがあっても
それが目に見えなければ所要時間すらも分析できない。そしてその時間が伸びるほど
人々は走ってきた道を振り返ってしまいます。

片道切符しかないこの人生で、
スタートの笛を無意識のうちに鳴らされた僕らは
がむしゃらに最後まで「理想」に食らいつけばいいんです。死んでしまえば誰もが土に還るから。

「霧がかる滑走路」
確定された目的地を見失い、
過ぎる時間に比例し不安が募る中
その霧の中へ最後まで立ち向かってほしい。
そこに費やした時間は決して無駄じゃ無いから

PARED
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Music / Chorus / Mix / Movie.堂村璃羽
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Vocal Edit.道端ノラ

Movie Edit.らいり
https://twitter.com/_rai28?s=21

Track:二月

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