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 女優の上白石萌歌と声優の梶裕貴が26日、都内にて無観客で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2月4日公開)に登壇。人がいない代わりに客席にはミニマシュマロマンが大量発生。そんな中、上白石は“母親がエジプトで取り憑かれた”というまさかのエピソードを披露した。

 1984年に公開され、世界中で大ヒットしたゴーストを退治する映画『ゴーストバスターズ』と、89年公開の『ゴーストバスターズ2』の正統続編となる本作は、30年前にニューヨークで封印されたはずのゴーストたちがとある田舎町で解放され、復讐をはじめるというストーリー。主人公となるのは、初代ゴーストバスターズの一人、スペングラー博士の孫の主人公フィービー(マッケナ・グレイス)で、上白石が吹替を担当。フィービーの兄トレヴァー(フィン・ウルフハード)の吹替を梶が務めた。

 霊感はあるのかないのか、お化けなどに対して怖がりなのかどうか、といった話題の上白石は「母親がすごく霊感があって、姉と私を産んでから霊感はなくなって、私たちもまったくないんですけど、母親からいろんな話を聞いていると、ゴーストというか人の魂がさまよっている感じは信じられる」と切り出し、「歴史好きな父親の希望で新婚旅行でエジプトに行ったら、母が取り憑かれてしまって、数日間、日本語じゃない言語を話したり、低い声で話したりしていたと聞きました」と、上白石家の仰天エピソードを告白した。

 これには梶も「想像以上にリアリティのある…」とびっくり。そんな梶からも「僕は霊感が無いからこそイメージして怖がってしまうタイプなんですが、奥さん(竹達彩奈)が見える時は見える」と身内のエピソードが飛び出し、「歩いている時やコロナ禍になる前に旅行に行った時も一点をボーッと見ている時があって、これは何か見えているんだなって、思うと『うん?』と答える。僕は苦手なのでヒヤッとしてしまいます」と話していた。。

 イベントでは、劇中に登場するミニマシュマロマンやゴーストたちのラスボス役の吹替をした渡辺直美からのメッセージVTRをきっかけに、巨大なマシュマロマンが出現し、上白石と梶がゴーストバスターズの武器である「ニュートリノ・ワンド」で退治する演出も。

 子どもの頃、掃除機で“ゴーストバスターズごっこ”をしていたという梶は「ニュートリノ・ワンド」を手にして喜び。「プロトンパックを背負ってないから吸い取ったゴーストはどこへいっちゃったのかな?」とツメの甘さを指摘しつつも、「萌歌ちゃんの素敵な衣装での退治姿はかっこよかったです」と語り、上白石は「(マシュマロマンが)好きだから、退治されてちょっとかわいそうです」と優しい一面を見せていた。

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