デビット伊東 ラーメン店を年商2億円に成長させた経営術語る 
NEWS ポストセブン 7月7日(火)7時6分配信

デビット伊東 ラーメン店を年商2億円に成長させた経営術語る 
ラーメン店を年商2億円まで成長させたデビット伊東
 1980年代に一世を風靡していたお笑いトリオ・B21スペシャルのメンバー、デビット伊東(48才)。芸能人と実業家の2つの顔を持ち、経営しているラーメン店は海外にも進出して計7店舗。年商はなんと2億円! そんなデビット伊東に、大手ラーメン店に成長するまでの道のりや極意、ラーメンのこだわりについて語ってもらった。

――俳優や実業家としてご活躍されていますが、どちらが本業ですか?

デビット:基本は役者ですよ。皆さん、2足のわらじだと思っているかもしれないけど、1足のわらじがちょっと大きくなっただけ。足のサイズが合わないので、必死にやっているんですけど。ラーメン屋さんはカウンター商売の舞台で、芸能活動も舞台じゃないですか。だから共有しているんです、ぼくの中では。全てが芸能なんです。

 ラーメン屋さんはたまたまラーメンを作って出すという作業だけど、お客さんを楽しませるというのが一番で、エンターテインメントとしては同じ。ぼくが店に立っている時は、700円のチケット買ってもらっていると思っているので。どちらかに力を入れているわけではないんですよね。

――『とんねるずの生でダラダラいかせて』(日本テレビ系)の企画で2000年に渋谷にオープンしたのが最初のラーメン店で、今年で創業15年目ですね。

デビット:初めに作ったのは手間暇だけなんです。とんこつ、鶏ガラ、野菜スープ、別々にだしを取って、それを寸胴の中にひとつの味にして1日寝かして、というわけのわからない手法をやっていたんです。未だにそのラーメンが一番難しいです。酸味味と名付けたそれは、もうやっていません。認めてもらえなかったんです、お客さんに。

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引用はyahooニュース