藤原紀香、泥酔シーンを熱演し過ぎて「コケて傷だらけに」
女優の藤原紀香が7月4日(土)、BSプレミアムの主演ドラマ「ある日、アヒルバス」に関連したイベント「アヒルバスで行く!東京再発見女子ツアー」の出発式に出席した。

【写真】「アヒルバスで行く!東京再発見女子ツアー」出発式

同作は作家・山本幸久氏による、都内周遊観光バス会社を舞台にした青春小説のドラマ化。恋も仕事も崖っぷち状態の40歳女子・浅倉葉月(藤原さん)が、ひょんなことから都内周遊観光バス会社で新人バスガイドとして働くことになり、人生一発大逆転を目指していく様を描く。この日のツアーでは、劇中で新人バスガイドを演じている女優の秋月成美と柳ゆり菜が、実際にバスガイドとして都内を案内した。

藤原さんは「愛と勇気と希望を乗せて出発します」と宣言しながら「撮影中にノウハウは学んだので、彼女たちのガイドは天下一品。お客様の呼吸や雰囲気をくみ取って、このバスに乗って良かったと思うガイドをしてくれるはず」と“バスガイド”の秋月さんと柳さんを激励。それを受けて秋月さんは「精一杯のおもてなしの心を持って素敵な1日にしたい」と意気込み、柳さんも「パワフルで元気いっぱい、楽しいツアーになる様に頑張ります」と声を弾ませた。

また藤原さんは、劇中の酔っぱらうシーンをふり返って「台本を読んだときに、恋も仕事も上手くいかないときはお酒の力を借りる時もあると思ったら、撮影前から酔ってきた」といい「シーンが終わった後にスタッフの方から“お酒を飲んできたわけじゃないですよね?”と言われて嬉しかった」と自己暗示熱演に満足げ。それでも「私は酔うと明るくなるタイプなので、撮影中は役柄と相まって弾けすぎちゃった。コケたりして、傷だらけになってやっていました」と照れ笑いを浮かべていた。
引用:ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000005-cine-movi