中村優一、松本若菜、桜田通、戸松公人、古川雄大、秋山莉奈／映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー』製作発表記者会見
『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー』の製作発表記者会見が、3月19日に東京會舘で行われた。
人気の仮面ライダーシリーズの3本立て最新作で、各作品を2週間ずつ連続上映するというシリーズ史上初の試み。会見には、第1弾『EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』に出演する中村優一と松本若菜、第2弾『EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』の桜田通、第3弾『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』の戸松公人と古川雄大、全作品に出演する秋山莉奈のキャスト6人と各作品の監督らが登壇した。
『EPISODE RED』で仮面ライダーゼロノスを演じている中村は、「ずっとゼロノスのスピンオフをやりたいと言い続けて、ようやくこの作品ができ、夢が叶いました」と少し緊張気味に語り、「願っていれば夢は叶うものだなと思いました」と続けた。その元婚約者・愛理を演じた松本は、「愛理と（ゼロノスこと）侑斗のすごく純粋な、テレビでは描き切れなかったラブストーリーを描いたステキな物語になっています」と明かしていた。一方、『EPISODE BLUE』で仮面ライダーNEW電王を演じた桜田は、「人気作に出るのはプレッシャーがあった」と打ち明けながらも、「まだ撮影途中ですが、がんばって良い作品にしたい」と抱負を述べた。
さらに『EPISODE YELLOW』で仮面ライダーディエンドを演じた戸谷は、「去年の作品のクランクアップの日に泣いてしまったので（みんなと顔を合わせるのが）ちょっと恥ずかしい気もしたのですが、変わらず楽しい現場でした。自信作になっているので、ぜひ劇場に足を運んでいただければ」とコメント。デンライナー乗務員のナオミ役で全作品に出演している秋山は、「3作とも心温まる作品になっています」とアピールしていた。
会見後のフォトセッションでは、ゼロノス、NEW電王、電王、ディエンド、G電王の5体の仮面ライダーも登場。松本と秋山をゼロノスと電王がお姫様抱っこする場面もあり、2人の女子は少々照れくさそうな表情を浮かべながらも、たくましい腕に身を預けていた。
『EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』は5月22日に、『EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』は6月5日に、『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』は6月19日にそれぞれ公開される。
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