4月7日の緊急事態宣言の発令から一週間余りが過ぎ、閑散とした街角が首都の日常となりつつある。一部店舗は営業しているものの街を歩いている人はかなり少ない。平日昼間のビジネス街の大手町や、新宿副都心、若者が行き交う秋葉原も人が少ない。
一方、ドラッグストアや生活必需品、食品を扱う店舗は開いている。東京スカイツリーの下にある東京ソラマチのフードマルシェの一部店舗が営業し、野菜や魚などの生鮮品、食品などを市民らが購入していた。東京スカイツリーやすみだ水族館は休業中。