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 染谷将太主演、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏など、日本映画界の豪華実力派俳優らが家族になる映画『最初の晩餐』(配給:KADOKAWA)が、大ヒット公開中!本作は、父の遺言であった“目玉焼き”から始まる唯一無二の“通夜ぶるまい”を通じて<家族になる瞬間>を過去と現在を織り交ぜながら、丁寧に描いて行く。

 主人公・麟太郎役にはヴェネチア国際映画祭で日本人初となるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した『ヒミズ』を始め、幅広い作品で多彩な顔を見せる実力派・染谷将太。その姉・美也子役に2019年後期 NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインを務める戸田恵梨香。兄シュン役にはマーティン・スコセッシ監督の『Silence-沈黙-』の窪塚洋介。さらに母・アキコ役に斉藤由貴、父・東 日登志役に永瀬正敏と、圧倒的な存在感を見せる。また、戸田恵梨香演じる美也子の少女時代を新海誠監督の最新アニメ『天気の子』(公開中)のヒロインに抜擢された森七菜が、白石晃士監督『地獄少女』(11月15日公開)でメインキャストの一目連役をオーディションで射止めた楽駆が窪塚洋介演じるシュンの青年時代を演じるなど、若手俳優陣の瑞々しい演技も注目ポイント!監督は「サザンオールスターズ」のドキュメンタリー映画をはじめ、CMやミュージックビデオ、短編映画など、国際的に高い評価を受けている常盤司郎監督。構想7年、渾身のオリジナル脚本の本作が満を持しての長編映画デビュー作となる。

 『最初の晩餐』では、<目玉焼き>、<味噌汁>、<焼き魚>、<ラーメン>、<きのこピザ>、そして、<すき焼き>まで、普段、我々が日常的に食べている<食>を通じて、現代と過去の記憶を繋ぐ。なかでも、物語の後半に登場する<すき焼き>は、亡き父・日登志(永瀬正敏 )と大人になったシュン(窪塚洋介)の想い出がつもっている食べ物。監督と俳優陣で幾度も議論が尽くされ、永瀬、窪塚、斉藤による静かな熱演が名場面を生んだこの<すき焼き>のシーンでクランクアップ。

 そんな、過去を回想しながら、再び<すき焼き>を囲むことになった現代の《すき焼きシーン》の裏側が明らかに。『最初の晩餐』 《すき焼きシーン》メイキング映像が、解禁!父親になって帰ってきた兄シュンが、想い出の料理<すき焼き>を作ってでみんなで囲むシーン。窪塚が息子役を演じる子役と仲良く遊んでいる姿、そしてそんな姿を微笑みながら見つめている染谷、戸田、斉藤の姿が。再会の驚きと喜びが溢れ出すシーンだけに、家族の暖かさがたっぷりと感じ取れる現場の様子が伺える。