渋野日向子が復調自信「カルビとホルモン」家族と焼き肉堪能しリフレッシュ、会見で笑い誘う「今年は入れんと思って、入りそうにもならんかった」去年ホールインワンから予選落ち
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28日、樋口久子・三菱電機レディース(10月29~31日、埼玉・武蔵丘GC)の開幕前日練習を行い、1ラウンドを回って入念に確認。先週は普段から意識しているはずだった「トップまでゆっくり上げて打つ」動作ができていなかったと振り返り「体調や気温差だったり、そういうのに対応できなくて、距離が出ない分、食ってしまうとか。それであんな感じになってしまいました」と反省を口にした。

昨年の大会では初日に8番パー3でプロ2度目のホールインワンを達成。しかし、2日目に2つのダブルボギーを喫するなど崩れて予選落ちした。昨年の思い出については「めちゃくちゃ短いショートパットを外したのと、ホールインワンをしたこと以外、覚えてない」と語り「今年は入れるなら練習ラウンドにしてくれと思っていたら、入るわけもなく、入りそうにもならなかったですね。全然、前にありました」と笑った。

先週大会後は岡山県内の実家へと戻り、練習や筋力トレーニングも行いながら家族と過ごした。知人から焼き肉用の肉をもらったといい「父が七輪(しちりん)を外に出して、母やおばあちゃんたちとみんなで外でバーベキューしました。めっちゃおいしかったです。カルビとホルモン」と笑顔。食欲の秋も堪能し、切り替えて好成績を狙う。
Video: https://youtu.be/qP3N7deNURk