阿部寛主演『DCU』中村アンが海保初の女性潜水士役に挑戦 2期連続で日曜劇場出演【コメントあり】(TV LIFE web) – Yahoo!ニュース
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0年1月期に放送される阿部寛主演の日曜劇場『DCU』(TBS系 毎週(日)後9・00)に、中村アンが出演することが決定した。 本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。 このたび、「DCU」のダイバー・成合隆子役で中村アンの出演が決定。中村は現在放送中の日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』で外務官僚を演じており、期連続での日曜劇場出演となる。 中村が演じる隆子は、努力に努力を重ねて海上保安庁初の女性潜水士になった苦労人。純粋かつ前向きな性格で、チームに落ち込んでいる者がいれば相談に乗って元気づけてくれる存在として、「DCU」メンバーたちの絶対的な信頼を得ている。中村はこの役を演じるにあたり、ダイビングのライセンスを取得。もともとスポーティなイメージのある中村だが、今回は役柄を具現化するため、いつも以上に体を絞って参加している。 潜水士はとても過酷な職業で、実際には女性の潜水士は存在しないのだが、劇中での彼女の存在感は女性潜水士が実在するかのような感覚を与える。ドラマという“フィクション”の中にリアルを感じさせる中村の演技に注目だ。
<中村アン コメント> 今回、海上保安庁初の女性潜水士という、実際には存在しない役柄ではありますが、演じさせていただけることうれしく光栄に思います。クランクインを心待ちにしながら、夏頃に「DCU」メンバーと海に潜りライセンスを取得しました。海の中はとても美しく、同時にとても緊張感のあるところです。水中の捜査に携わること、そしてチームとしての役割を理解し、阿部さん率いる「DCU」の一員として自分の任務をしっかりと果たせるよう頑張ります。