「パターで台無しにしてしまった」渋野日向子は終盤の連続ボギーに猛省。25位タイで終了【日本女子プロ選手権】
—————————————————————-
９月12日、女子ゴルフの国内メジャー第２戦『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』（茨城県・静ヒルズカントリークラブ）は大会全日程を終了。国内復帰を果たした渋野日向子は最終日にスコアを伸ばせず、通算３アンダーの25位タイで４日間の戦いを終えた。
この日は、24位タイから上位進出を狙った渋野日向子。出だしからバーディ発進を決めると、その後も７、11番でもスコアを伸ばすなど、順調にラウンドを進める。しかし、直後の12番でボギーをたたくと、上がり２ホールで連続ボギーと後退。最終ラウンドは３バーディ・３ボギーの「72」でフィニッシュとなった。
ホールアウト後のインタビューでは「前半から本当にショットが良かったので、今日一日をパターで台無しにしてしまったという感じ。前半の流れからいうと悔しい部分がある」と率直な感想をコメント。「あとはいろいろと噛み合えば」としながらも、上がり２ホールには「めっちゃ悔しい」と心境を明かしている。
Video: https://youtu.be/WbQ9KE0gkSY