『見えない目撃者』吉岡里帆×高杉真宙インタビュー
お互いの印象問われ「こういうのって恥ずかしい」と大照れ

今回は、飾らなくていい分、素直に演じることができた(吉岡里帆)

吉岡里帆が主演し高杉真宙と共演した映画『見えない目撃者』が9月20日より公開される。吉岡が演じるのは、優秀な警察官であったが、自らの過失事故のために視力も弟も失ってしまったヒロイン・なつめ。ある夜、彼女は車の接触事故に遭遇し、車の中から助けを求める少女の声を耳にする。しかし、彼女の言葉は警察に聞き入れられず、なつめは独自に犯人を追うことに。

一方、高杉が扮するのはスケボーで車と接触事故を起こした高校生の春馬。最初は事件に関心を示さなかった春馬だが、なつめの「人を救いたい」という熱意に感化され、なつめの“目”となってと共に事件の真相に迫っていく。

見えないハンディキャップと心の傷を抱えながら、自分の信念を貫こうとするヒロインを吉岡は熱演。アクションやスリリングなシーンをこなして、見る者を惹き付ける。高杉も18歳の高校生になりきり、無気力だった少年が成長していく姿を演じてみせた。

劇中で事件解明に奔走するバディともなった吉岡と高杉が役への思いや撮影の苦労を語ってくれた。

──出演が決まった時の感想を教えてください。

吉岡:とにかく緊張しました。主演ですし、今まで演じたことのない役柄なので。目が見えないという設定も、アクションも、R15+レベルのスリラーもですし、盲導犬・パルとの共演も、新しいことばかりでした。
高杉:脚本を読んで、攻めてるなぁ!と感じて、やりたい!とワクワクしました。目の見えないなつめさんとの共演が多かったので、吉岡さんがどんなお芝居をするのか楽しみでした。
──お互いの印象はいかがでしたか?

高杉:芯の強い……
(インタビュー記事の続き・写真はこちら)
http://www.moviecollection.jp/interview_new/detail.html?id=983

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