綾野剛が日本一ワルな警察官を演じ、「日本警察史上の最大の不祥事」と呼ばれる“稲葉事件”をモチーフに、北海道警察・刑事の壮絶な26年間を描いた物語。

綾野が演じるのは、“黒い警部”の異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の刑事・諸星要一役。映画では、彼の26年間に渡る驚くべき半生(逮捕されるまでの壮絶な26年間)が描かれていく。中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、ピエール瀧らが脇を固める。

メガホンをとるのは、2013年公開の『凶悪』で国内の映画賞を総ナメにした白石和彌監督で、綾野は本作への出演オファーに関し、白石監督の最新作であり、脚本の圧倒的な内容に惚れ込み「何を犠牲にしても出演するべき作品」と、オファーからわずか3日で快諾したという。

2016年6月25日より公開

#日本で一番悪い奴ら#綾野剛#稲葉事件

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