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池内博之 中越典子 舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー」/囲み取材・ゲネプロ動画



◆元のエントレの記事
http://entre-news.jp/2013/08/11701.html

2013年8月16日(金)から東京・日比谷シアタークリエで上演される
舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー ~カレの事情と彼女の都合~」の
囲み取材と公開舞台稽古(公開ゲネプロ)が行われました。

 
舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー」は、
誰もが思い当たる30代の不器用な恋愛模様を描いた作品。
運命の相手を探し求める、ある男女のすれ違いと葛藤、そして微かな希望・・・。
《ロマンティック》とタイトルにはありますが、
男女それぞれの赤裸々な本音で綴られる《アンチ・ロマンティック・コメディ》です。

囲み取材に出演者の池内博之さん、中越典子さんが登壇し、
本作に対する意気込みが語られました。

囲み取材の直後に行われた舞台稽古(ゲネプロ)の様子と合わせて動画でご覧ください。

会話劇をしていたと思ったら、
突然独白に入る演出が特徴的でした。
つまり、主演の2人は会話部分と独白部分をしゃべり続けていた印象がありました。

また、このお芝居は主演の2人に加え、
3人の俳優さんが出演されていて、
この3人は複数の人物を次々と演じ分けて登場するのですが、
とても同じ俳優さんが演じているとは思えないほど
キャラクターが変わることもあり、その演じ分けが見事でした。

そして、製作発表で演出の栗山民也さんも
おっしゃっていた通り、
「ロマンティック」な話ではなく、
むしろタテマエと本音が錯綜する現実的なストーリーでした。

しかし、最後には「ロマンティック」の意味と、
「ストーリー」ではなく「ヒストリー」というタイトルの意味も
分かったような気がしました。

本作は16日(金)からシアタークリエで上演されます。

詳しい情報は、舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー」公式サイトをご確認ください。
http://www.tohostage.com/myroma/
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ともに30代独身、恋人なしのトムとエイミィ。
これといって取り柄がなく、曖昧で臆病で卑怯なトム。
適齢期を過ぎて、周囲からの結婚にプレッシャーにウンザリしているエイミィ。
同じ職場の二人は、同僚たちとの飲み会からの流れで一夜を過ごす。
ふとした縁で付き合うことになった2人だが、いまいち本気になれない。
その理由は、お互いに過去の恋人が忘れられないから。
恋愛履歴のページを溯っては、目の前にある現実に悶々とする2人は
やがて、その膠着状態を破らざるを得ない事態に直面する――――
エイミィが妊娠してしまったのだ―――――。

ホンネとタテマエの駆け引きで描く、いびつで不器用な愛の形と2人の “恋愛履歴”。
誰もが思い当たる、決してキレイゴトだけではない、赤裸々な恋愛事情――――
果たして二人は、どんな決断を下すのか?
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舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー ~カレの事情と彼女の都合~」

【作】D.C.ジャクソン 【翻訳】小田島恒志
【演出】栗山民也 

【出演】
池内博之 中越典子 加藤忍 土屋裕一 春風ひとみ

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【公演日程】
2013年8月16日(金)~26日(月) 東京:シアタークリエ

詳しい情報は、舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー」公式サイトをご確認ください。
http://www.tohostage.com/myroma/
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