#新井恵理那 #あらいーな #家庭用かき氷器

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

1日のテーマは、「スペシャリスト厳選!家庭用かき氷器」です。

きょうから2日連続で「かき氷」を特集。1日目は、おうちで楽しめる最新のかき氷器です。

7月に入り、間もなく夏本番。かき氷が恋しくなる季節ですが、かき氷器って、色んな種類があるのを知っていましたか。

そこで、スペシャリスト厳選の最新家庭用かき氷器を紹介します。

教えてくれるのは、年間約1500杯、なんと一日4杯以上のかき氷を食べている、かき氷のスペシャリスト、原田麻子さん。勤めていた会社を辞め、専門店をオープンするほどのかき氷マニアなのです。

■氷がフワフワ!“超本格派”

まずは、超本格派から。ドウシシャ「電動わた雪かき氷器」です。

専門店のようにフワフワで、柔らかい氷が削れるかき氷器だといいます。

普通、おうちで作るかき氷といえば、粒が粗くジャリジャリになりがち・・・。ところが、このかき氷器だと、フワフワで綿みたいに削ることができます。

比べてみると、一目瞭然。まさに専門家のような超本格派の仕上がりです。定番のイチゴシロップをかけて、食感の違いを確かめてみました。

口に入れた瞬間に、氷がフワッとなくなってきました!

何でこんなにフワフワおいしいかき氷ができるのでしょうか。

このかき氷器には、ヒーターが内蔵されていて、温度を高くして氷を溶かしながら削ってくれるので、すごくフワフワで滑らかな氷が出てくるのです。

実は、店のようなフワフワかき氷を作るポイントは、氷の温度。冷凍庫から出したばかりの氷は固く、表面がザラザラなので、削ると粒が粗く、ジャリジャリとした食感になってしまいます。

ところが、氷を溶かしながら削ると、表面が滑らかで柔らかくなるため、カンナで削ったように薄くフワフワの氷に仕上がるのです。

専門店でも、必ず(氷を)常温に出して20分ぐらいは溶かしてから使うといいます。

■“冷凍フルーツ”まで削れる!

続いては、冷凍したフルーツまで削れる最新マシーン。Toffy「電動ふわふわかき氷器」です。

普通の家庭用かき氷機は、専用のカップで凍らせた氷しか使えないのですが、このかき氷機は、そのままの冷凍フルーツも使えます。

このかき氷機の最大の特徴は、冷凍フルーツをそのまま入れて削れるところです。

一般的なかき氷器だと、冷凍フルーツを削ろうとしても、硬く形がバラバラなので、中で空回りしてしまい、うまく削れません。

それが、このかき氷器だと、フルーツ専用リングと氷を押さえるパーツがかみ合い、冷凍フルーツをしっかりと回転させることができるため、きれいに削ることができるのです。

おすすめは、冷凍マンゴーと冷凍ミックスベリーを使ったかき氷なのですが、ベースには水ではなく、甘いレモンティーで作った氷を使います。

さらに、上から冷凍フルーツをかけて頂きました。果物の甘みと酸味、レモンティーのかき氷との相性抜群!おうちで本格的なかき氷が作れます。

■どこでも使える!“コードレス”

最後は、場所を選ばず楽しめる一品。ドウシシャ「大人のふわふわかき氷器」です。コードレスで、ハンディータイプなので、アウトドアでも活躍してくれます。

このかき氷機は、電池で動くので、どこでも使うことができ、しかも削った氷は下から出てくるため、どんなに大きな器でもかき氷が作れるのです。

かき氷はもちろん、そうめんや冷製パスタにもおすすめだといいます。

炒めた豚肉や野菜をトッピングした、コンソメの氷を使った冷製パスタを頂きます。

シャリシャリ食感が新しい!口に入れた瞬間にフワッと溶けていき、溶け出したコンソメの味わいが口の中に広がります。

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