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女性ファッション誌「NYLON JAPAN」の創刊15周年プロジェクトとして製作された長編映画『転がるビー玉』が、22日よりグランドオープンとなる「ホワイトシネクイント」にて、2020年1月31日より先行公開・2月7日より全国順次公開となる。
同作のメインキャストは、吉川愛、萩原みのり、今泉佑唯、監督・脚本は、映画『黒い暴動❤』、『サラバ静寂』、そして12月に『魔法少年☆ワイルドバージン』の公開も控えている宇賀那健一が務めている。
また、同作の主題歌が、佐藤千亜妃による書き下ろしの「転がるビー玉」であることが15日発表となり、予告編が解禁された。映像は、夢を追い求めるモデルの愛（吉川）、編集者の瑞穂（萩原）、ストリートミュージシャンの恵梨香（今泉）のささやかな期間限定の共同生活の様子からはじまる。そして、３人がさまざまな人たちと出会って刺激や言葉をもらい、想いや感情を吐き出したり、分かち合ったりしながら過ごしていく何気ない日々が映し出されている。そして、「どこにも行けない、私たちへ。」というキャッチコピーと共に、変わりゆく今を生きている人々に寄り添うような予告編となっている。