映画『ファーストラヴ』の完成報告イベントが実施され、主演の北川景子をはじめ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場。本作への思いや撮影の裏話を語った。

〜見どころ〜
島本理生の直木賞受賞小説を、『スマホを落としただけなのに』などの北川景子主演で映画化したサスペンス。北川演じる公認心理師が、父親を殺した女子大生の事件に迫る中で、犯人の心の闇とともに自身の過去とも向き合っていく。監督を『明日の記憶』などの堤幸彦、脚本を『彼女がその名を知らない鳥たち』などの浅野妙子が担当する。

〜あらすじ〜
アナウンサー志望の女子大生、聖山環菜が父親を刺殺する事件が発生。環菜のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、面会や手紙のやり取りを重ね、環菜の周囲の人々を取材する。環菜に自身の過去を重ね合わせた由紀はやがて、心の奥底にしまっていた記憶と向き合うことになる。

映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0024704
公式サイト:https://firstlove-movie.jp/
(C) 2021『ファーストラヴ』製作委員会