2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、開閉会式の基本コンセプトの策定に向け、タレントの中川翔子さんと法政大の田中優子総長から意見を聞いた。アニメなどのサブカルチャーに詳しい中川さんは仮想現実(VR)など最新の映像技術を駆使した「体感型」の式典が面白いと指摘し「(SNSで)実況して語り継ぎたくなるような驚きがたくさんある開閉会式になればいい」と訴えた。