#GIRLS

globe / 「FACES PLACES」(主演:新川優愛)



● 第3弾「FACES PLACES」の物語
ダンサーとして生きる主人公。
彼女は、常に自分らしさと信念にこだわって生きてきた。
Best of my life…
「私はつねに正しい事をしている」
しかし、彼女の前には常に様々な障壁が立ちはだかる。
「何故私だけ?」彼女は苛立っていた。
薄々気づいてることもある。でも彼女は自分の生き方を変えなかった。
それが自分を守るためと信じて。
ある日、彼女はダンスを辞める決心をする。
ダンサーとして、人間として、到達できない世界を感じてしまったから。
越えれない壁。繋がれない世界。
それは何故か?
自分らしく生きてるだけなのに、世の中や仲間たちの何を刺激していたのか?
私は本当に正しかったのか?
『誰が本当のことをわかってるの?』
コミュニケーション不全の世界。
俯瞰で見る世界。様々な思考の通路。
彼女は、そこで初めて気付く。
繋がるという事の本質に。
もし、“もう一度”があるなら…
今度は私に…

●薮内省吾氏のコメント
あらゆる価値観があり、あらゆる立場がある。
自分にとっての正義も、立場を変えると、それは悪にもなり得る。
価値観の反転と、意思疎通。
これが今回の『FACES PLACES』MVのテーマです。
このMVの世界は、様々に存在するパラレルワールドの一つとして描かれています。
『FACES PLACES』このタイトルが暗示するもの。
様々な顔、そして様々な場所。
多様な人間性と、無数の物語が存在する世界。その顔と場所は、果たして本当に繋がっているのか。
繋がりたいと思う気持ち。
繋がらないことの孤独。
ごまかせない現実。
そして、過去はどこまでも追いかけてくる。

Lookin’ for the FACES
Lookin’ for the PLACES

現実から引き剥がされそうになった時、
そこに“気づき”がある。
それは、常に何かしらの暗示を伴ってやってくる。
優愛さんは、視線の直線距離が非常に長く、届き方も早い。意思の強さを表す視線の距離感が秀逸でした。そして、独特の直線的な内面世界を持っています。
確固たる信念と弱さゆえの彷徨。相反する主人公の内面性を表現するのに、優愛さんはドンピシャでした。

“修復可能な自分を模索する自我の揺れ”
これが今回最大の演技ポイントです。
その象徴、大サビのワンカット演技。
涙の流し方。目線の揺れ。表情のグラデーション。
女優・新川優愛が炸裂しています。

●新川優愛コメント
・撮影した感想
昔から大好きなglobeさんの、そしてこれまた大好きな「FACES PLACES」のMVに出演させていただけるのがとても嬉しいです。
言葉のないお芝居は難しかったですが、監督と現場で沢山相談させていただき、複雑な感情を出すことができたと思います。

・「DEPARTURES」への感想
今ももちろんですが、私は学生時代、思春期の多感な時期にglobeさんの曲を聴いて過ごしていました。
どの曲も歌詞が好きで、自分の現状と重ね合わせて聴いていた記憶があります。
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