【モデルプレス=2021/05/17】女優の川口春奈が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。15歳当時の映像を公開し、雑誌「nicola」のモデルを務めていた頃を振り返った。

◆川口春奈「nicola」時代振り返る

オーディションをきっかけに、中学1年生から高校1年生まで専属モデルを務めた雑誌「nicola」を読みながら、当時を振り返った川口。

オーディションに応募した12歳の時の写真を公開した川口は「幼馴染に『写真撮らせて』って言われて、その子がnicolaの愛読者で送ったのがきっかけで」と、デビューのきっかけを語った。

また、当時は長崎県の五島列島に住んでいたという川口は、撮影のために週に2回は東京に通ったといい「福岡の博多から9時間半かけて地元に帰り、着いて母ちゃんが迎えに来て、車の中で制服に着替えて学校に行って」と当時のハードなスケジュールを明かし「今思えばカオスだったけど、その時は楽しかったっていうか必死だった」と振り返った。

また、オーディションを受ける前は「nicola」の存在を知らなかったという川口。「物珍しくて、中学校のクラスの前に先輩やら後輩やらがブワって廊下から見に来る。それくらいド田舎だから」と、モデルとしての活躍は地元でも注目を集めていたことを明かした。

◆川口春奈、15歳当時の映像公開

思い出を振り返りながら、15歳当時の撮影のメイキング映像を見た川口。

服についたしっぽのような装飾をカメラに向かって振る自身の姿に、川口は顔を歪め「バカタレ!ちゃんとしろ!ヘラヘラしてるんじゃないよ」とダメ出し。

その後も、撮影が終わり「終わりました~」とカメラに手を振る自身に向かって「やかましい!早くしろよ!」と言いつつも「この時があったから今があるんですけどね」と振り返った。

映像を見終えると「私は10年前から何も変わっていません!」と「nicola」時代を振り返った感想を語った。(modelpress編集部)

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