女優の米倉涼子(45)が26日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(後10・00)にゲスト出演し、会社経営の厳しさを語った。
昨年4月に独立し、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を立ち上げた米倉は「ちょうど1年経った」と忙しさも落ち着いてきたという。だが「小さい会社でも人間の入れ替わりがあったりとか。シワは増えました」と、会社経営の難しさを痛感していた。
所属事務所のタレントを増やしていくのか聞かれると「しないです」とキッパリ。「そうなると、その人たちにも責任がある。お仕事探したりとか。私の中にそんなキャパシティーないです」と理由を語った。
独立後は女優業と並行して「スタッフ探し」「名刺作り」「お金の管理」など事務仕事もこなす。「区役所何回も通ってみたり、書類にハンコを押さなきゃいけないこととか。自分のお給料を自分で決めるの嫌じゃないですか。だけど半分ぐらいにして」と苦労を語っていた。