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シナリオ1・実力編で斎藤道三を担当。いわゆる「茶器回し」を禁止(褒美として茶器を与えられるのは大名のみ、茶器の没収や購入は誰でもできる、調略の誘降に茶器を使うのは可能)した上で、がっつりと腰を据えて東国支配の大大名を目指そうという次第。

兵糧ゼロの越前国に逃げ込んだ浅井家を隣国の一色家あたりが滅ぼしてくれないかなと思ったものの、実力編ではなかなか他大名は動かないことを思い返し、待ちぼうけを喰らっても何なのでさっさと攻め滅ぼすことに。せっかくだからその勢いで加賀国まで攻め上り、暫定支配下となった諸国で本国の美濃国以外はすべて税率100%のいなご政策。

その後はさっさと近江国や越前国を引き払い、続いて武田家のいる信濃国に。勢いあまって遠江国から三河国にまで手を伸ばし、卓越した武将のみを配下におさめ、6月に再びいなご政策…をするが、三河国には一定の兵力と武将を残し、滞在させることに。かの国を東に向かわないように押さえておかねば。

どたばたしているうちに朝倉宗滴が寿命でお亡くなりに。さて茶器は道三の下に戻って来るかな…と思いきや、三河国にいたこともあり、三河国の城主である斎藤義竜が手に入れてしまった。大名にではなく、居た国の城主の手に入るのか。聞いてないぞ。

【ソフト名】スーパー信長の野望・武将風雲録
【機種】スーパーファミコン
【発売元】光栄(現コーエーテクモゲームス)
【メディア】ロムカセット
【定価】12980円(税込)
【発売日】1991年12月21日
【セーブ領域】内蔵(2か所)

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