シナリオ1・実力編で斎藤道三を担当。いわゆる「茶器回し」を禁止(褒美として茶器を与えられるのは大名のみ、茶器の没収や購入は誰でもできる、調略の誘降に茶器を使うのは可能)した上で、がっつりと腰を据えて東国支配の大大名を目指そうという次第。

まずは戦力を整えた上で、越前国の朝倉家へ電撃侵攻。難なく攻め落としたが珍しく朝倉宗滴が生き残っていたので老体に鞭打ってもらうつもりでお供に。直後の収穫の秋には越前国に必殺技の年貢率100%を命じた上で、続いて斎藤道三と朝倉宗滴で加賀国の本願寺家へイナゴ的侵攻。目的は茶器。加賀国も落とした上で、空っぽになった越前国に逃げた本願寺家の残党を制圧し、多数の鉄砲を含む兵力をロハで手に入れる。

茶器回し禁止のため捕らえた敵武将もほとんど逃がすという状況だが、さらに近江国の浅井家へも全力でイナゴ的侵攻。空っぽになった越前国に逃げ込んだ浅井家に、どの勢力が刃を向けるのか、楽しみではある。

【ソフト名】スーパー信長の野望・武将風雲録
【機種】スーパーファミコン
【発売元】光栄(現コーエーテクモゲームス)
【メディア】ロムカセット
【定価】12980円(税込)
【発売日】1991年12月21日
【セーブ領域】内蔵(2か所)

(C)1991 KOEI CO.,LTD