渋野日向子ご機嫌「おさだくん」で今季自己ベスト67の3打差4位 スタートアナウンスには「ちょっとドキッとした」
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◇19日 Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント第1日(鹿児島県・鹿児島高牧CC)

 渋野日向子(22)=サントリー=が6バーディー、1ボギーの今季自己ベスト67で回り、首位と3打差の5アンダー4位につけた。特に後半のボギーなし4バーディーのゴルフにご満悦。「おさだくん」と名付けた6番アイアンも活躍中だ。8アンダー首位発進は同じ黄金世代の高橋彩華(22)=東芝。2打差6アンダーにペ・ソンウ、ユン・チェヨンの韓国勢2人が続いている。

 日本を離れるまで、あと2試合。渋野日向子がV戦線発進でゴキゲンに上がってきた。「今年一番、自分の思ったショットが打てた回数が多かった。今日は自己評価70~80点」と渋野日向子。「スタートアナウンスで大会ホステスプロって言われてちょっとドキッとしたけど」と1、2番を連続バーディーでスタートすると、3番こそ寄らず入らずのボギーをたたいたが、後半9ホールで4バーディー追加。「(バックナインの女と称された)一昨年の自分みたいだな、って思う瞬間もありました。ノーボギーの9ホールというのがうれしい」と話した。
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