電子聴診器JPES-01は、圧電フィルムを使用した超高感度センサーと電気的な増幅により高音質な聴き取りが可能な新しい発想で画期的な電子聴診器です。
新型コロナウイルス感染者から離れた場所から無線通信で遠隔診療が行えるため、医師や看護師への院内感染リスクを確実に減らせます。また、服の上からでも聴診可能な超高感度センサーが内蔵されているので非常に衛生的です。
音響インピーダンスが水(生体)に近い圧電フィルムを使い、体内で発生する微細な振動までキャッチできる音質設計により、ピュアでより正確な生体音の聴診を可能にしました。
また、適切な周波数モードを選択し、心音、肺音、動脈音、腸音など体内音を増幅し診断できます。内蔵の無線システム(2.4GHz ISM)により、車中や隔離病棟など、離れた場所からもヘッドフォンを通じて聴診可能です。また、パソコン、タブレット、スマートフォンなどに聴診音をリアルタイム(保存も可能)で送信し、遠隔地からの聴診や、データ解析、教育目的でも利用可能です。
他社製の電子聴診器では全く聞こえなかった帯域(20Hz~2000Hz)まで聴診可能なため、早期に異常や疾患を発見可能です。小児、子供、大人、高齢者、小動物から大型の動物まで幅広い診療が可能なデバイスです。
大容量のリチウムイオン電池が内蔵された充電式のため、1回の充電での連続使用で約8時間の聴診が可能で、診察時の電池交換の煩わしさから解放されます。

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