2月13日の地震で、浄水場の水源(すいげん)となっている川に灯油が流出した影響で、宮城県では、塩釜市などおよそ1万7,000戸で断水が続いている。
宮城・塩釜市と多賀城市の一部では、2月13日の地震の影響で、浄水場の水源となっている仙台市内の川に、灯油の流出が確認されたため、16日午後5時から断水となった。
17日朝までに、一部の地域では断水は解消されたが、午前11時45分現在も、およそ1万7,000戸で断水が続いている。
住民「震災でも経験したんですが、また経験するとは考えられない」
塩釜市によると、17日夜中の復旧を目指しているという。
また、地震の被害が大きかった山元町では、午前11時45分現在も、およそ300戸で断水が続いている。
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