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✍ 樋口新葉、予定演技変えてトリプルアクセルに挑むも転倒「本当に悔しい」 2020年12月25日 20時25分スポーツ報知 # スポーツ# 冬スポ# フィギュア ◇フィギュアスケート 全日本選手権 第1日(25日、長野・ビッグハット)  女子ショートプログラム(SP)が行われ、初優勝を狙う18年世界選手権銀メダルで、昨年2位の樋口新葉(19)=明大=は冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)の転倒などが大きく響き、61・53点だった。4位発進した前回大会SPの68・10点を下回った。  予定の演技構成では冒頭にダブルアクセル(2回転半)を入れていたが、本番ではトリプルアクセルにチャレンジ。助走をつけて思い切って跳んだが、着氷に失敗し、転倒した。続く演技でも立て直すことができず、フィニッシュを決めると、表情に悔しさにじませた。  2位だった11月のNHK杯では完璧ではなかったものの公式戦で初めて着氷させていた。演技前の6分間練習でもトリプルアクセルを果敢に跳んで調整を行った。  演技を終えた樋口は「本当に悔しい気持ちが大きい」と話した。「練習でも跳べてなくて、少し調子が悪くて。本番ではきっちり決めたいなと思っていたけど、そんなにうまくいかなかった」と悔しがった。  「あんな転び方を試合では初めて。けっこうひどい転び方をして切り替えができなかった」と樋口。転倒後もミスを引きずりリカバリーに苦戦。「ミスをしてもきっちり滑る練習をしていたけどそれもできなかった。納得いかないミスが続き、引きずってしまった」と振り返った。  こだわり続けるトリプルアクセルを入れた演技の難しさについて、「難しいジャンプが1つ入ると、そこまで持って行くのが難しい。他のジャンプの練習してから、アクセルの練習をするのが難しい。アクセル以外のジャンプで120%の自信を持っていれば、いつでもコンスタントにアクセルの練習ができるんじゃないかなと思う」と語った。  27日のフリーに向け「切り替えて開き直ったような感じで楽しく滑れたらいい。フリーも本当に練習してきて、NHK杯から1か月弱しかなかったけど、見直してきた。つなぎの部分や全部のエレメンツで取りこぼしのないようにしたい」と意気込んだ。 …
💖 #スポーツ, #冬スポ, #フィギュア