俳優の田中圭主演、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』は、きょう19日(後11:00~11:30)の放送で最終回を迎える。“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げてきた本作。初回から放送するたびに、衝撃と衝動を更新してきた《せんけす》。この物語の終わりには何が待ち受けているのか!? すべての謎は明らかになるのか?

【写真】朝日(山田裕貴)はどうなる?

先週放送された第7話では、記憶を取り戻した《義経先生》こと義澤経男(田中)が、“命”をテーマに授業を行っていたところ、頼田朝日(山田裕貴)が乱入。しかも、朝日は眠り続ける義澤の恋人・前野静(松本まりか)を病室から連れ出し、奇妙なドレスを着せて人質に取った。

そんな衝撃シーンからはじまる最終話では、朝日が「自分に逆らえばすぐにでも静の人工呼吸器を外す」と宣告。静の命を盾に義澤に服従を要求するとともに、義澤に代わって教壇に立ち、授業を開始する。

その授業で朝日が語るのは、高校時代、自らの担任教師だった静とのエピソード。なぜ朝日は静を襲ったのか!? ついに彼の口から驚くべき真実が明かされる。真相を聞き、怒りに震える義澤は、朝日に反撃することができるのか!? そして、朝日に命を握られた状態の静は、どうなってしまうのか!?

さらに、義澤の授業によって“心”を取り戻したのもつかの間、藤原刀矢(高橋文哉)は朝日から「お前が刺さなきゃ、静を殺す」と義澤を刺すよう脅されてしまう。最終回の予告映像では、ナイフを手に義澤に向かって突っ込んでいく刀矢の姿が映っていたが…。

そもそも義澤は本当に生き返った身なのか!? それともすでに彼の命の灯火は消えていたのか!? 最終話はこれまで以上に1秒たりとも目の離せない展開となりそうだ。最大級の衝撃を覚悟しておいたほうがいいのかも。 ニュース – 『先生を消す方程式。』《義経VS頼朝》最終決戦