特定危険指定暴力団「工藤会」の歴史を振り返るシリーズ企画「最凶」。
第3回目は「四代目工藤会」。
三代目会長・溝下秀男氏が第一線を退き、野村悟被告が四代目会長を襲名しました。23歳で暴力団の世界に足を踏み入れてから30年、工藤会のトップに上りつめた野村被告。そこから工藤会は一般市民をも標的にする“最凶”の組織へと変貌を遂げていきました。

<シリーズ「最凶」とは?>
2024年3月12日、福岡高裁は、特定危険指定暴力団「工藤会」の総裁・野村悟被告に対し、1審の死刑判決を破棄し、無期懲役の判決を言い渡しました。
死刑か、無期か、それとも無罪か-。
野村被告が逮捕された「頂上作戦」から10年。審理は最高裁へと進みます。
一般市民の襲撃もいとわず、“最凶の暴力団”として北九州の街に君臨した工藤会。この組織がいかにして生まれ、拡大し、そして組織のトップが全国注視の極刑をめぐる法廷で裁かれるに至ったのか。シリーズ「最凶」では、テレビ西日本に残る膨大な映像から工藤会の歴史を振り返ります。

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