以前、司馬遼太郎の「国盗り物語」を読んで以来、織田信長があれ程までも欲しがった美濃の国を一度見てみたいと思っていた。岐阜城に登ってみると広大な平野には木曽川、長良川、揖斐川が流れここが豊かな穀倉地帯であることが一目で分かった。またこれらの川が堀の役目を果たし外敵からの侵略を防ぐ役割も果たしている事が良く分かった。「美濃を制する者は天下を制す」この言葉が腑に落ちもした。関ケ原を抜ければ琵琶湖に出る。琵琶湖を船で渡れば都も近い。信長の天下統一の足掛かりになった事も良く分かった気がした。戦国の世の中心地であった事は確かなようだ。日本の歴史を知る上で貴重な体験が出来た旅になったと思う。
旅の一日は関ケ原へ行って来ました。「天下分け目の関ケ原」織田信長から始まった天下統一は豊臣秀吉から徳川家康へと受け継がれ戦国時代は終焉を迎えた。1600年9月の大戦は徳川による天下泰平の始まりの日だったのかもしれない。
今回の旅は日本史に残る重大な土地を歩いてきたように思う。
大変貴重な経験が出来た旅になったようだ。

撮影日 : 24-4-09~11
SONY α7 Ⅳ FE 4/20-70G
DJI RONIN RSC-2
BGM : H/MIX GALLERY 秋山裕和 アメノフトツハシラ

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