▼本編JAZZ BGMあり版はコチラから▼
https://youtu.be/P6qe2GX1lVs(3/26 18:00公開)

▼タイムスケジュール▼
0:00 ◆はじめに
0:18 ◆第170回芥川賞・直木賞 PART1
 0:18 ◇紹介書籍
 1:04 ◇紹介書籍概要
 1:18 ◇紹介書籍選出理由
 4:28 ◇動画内容とその目的
 5:53 ◇『東京都同情塔』九段理江【其の一】
 9:53 ◇『東京都同情塔』九段理江【其の二】
 14:12 ◇『東京都同情塔』九段理江【其の三】
 18:46 ◇『東京都同情塔』九段理江【其の四】
21:56 ◆おわりに

▼文章で楽しみたい方はコチラから▼
https://note.com/kazuki_bookshelf/n/nd166af66d516(3/19 19:00公開)

▼他の【第170回芥川賞・直木賞】シリーズはこちらから▼
PART2(3/21 18:00公開)https://youtu.be/GJpZgvlQB9g
PART3(3/23 18:00公開)https://youtu.be/WcTYsTeTrQQ

▼その他関連動画はこちらから▼
第170回「芥川賞・直木賞」発表 芥川賞に九段理江氏 直木賞は河﨑秋子氏と万城目学氏がダブル受賞(2024年1月17日)

「ChatGPTはポリコレ社会の写し鏡」芥川賞作家が受賞作「東京都同情塔」を解説(九段理江/聞き手:後藤直義/ChatGPT/シンパシータワートーキョー)

【2024年芥川賞】意味がわかると面白い!『東京都同情塔』を読み解きます!

【“生成AI活用”】芥川賞作家・九段理江 世界で報じられた受賞会見 「言葉の本質を考えるきっかけに」

「至れり尽くせり…最高じゃないですか」女子刑務所 急激に進む高齢化と再犯、死刑を免れた女たち 出口なき反省の日々【報道特集】

「だから生き抜く。絶対に外に出て死ぬ」 仮釈放が実現しない“マル特無期” 死刑を免れた男達の“生”への執念【報道特集】

▼紹介作品概要①(『東京都同情塔』奥付および裏表紙から引用)▼
タイトル 『東京都同情塔』
著者 九段理江(くだん・りえ)
価格 1,870円税込
発行日 2024年1月15日 発行
発行者 佐藤隆信
発行所 株式会社新潮社
装幀 新潮社装幀室
印刷所 大日本印刷株式会社
製本所 加藤製本株式会社
初出 「新潮」2023年12月号

▼紹介作品概要②(『八月の御所グラウンド』奥付および裏表紙から引用)▼
タイトル 『八月の御所グラウンド』
著者 万城目学(まきめ・まなぶ)
価格 1,760円税込
発行日 2023年8月10日 第1刷発行
発行者 花田朋子
発行所 株式会社 文藝春秋
印刷所 凸版印刷
製本所 加藤製本
組版 萩原印刷

▼紹介作品概要③(『ともぐい』奥付および裏表紙から引用)▼
タイトル 『ともぐい』
著者 河﨑秋子(かわさき・あきこ)
価格 1,925円税込
発行日 2023年11月20日 発行
発行者 佐藤隆信
発行所 株式会社新潮社
装幀 新潮社装幀室
印刷所 大日本印刷株式会社
製本所 加藤製本株式会社

▼著者プロフィール①(本人Wikipediaから引用)▼
九段 理江(くだん りえ、1990年9月27日[1] – )は、日本の小説家。埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ[1]。子供の頃は県内を20か所に転居した。高校から大学まではさいたま市内で過ごしていた。高校は県立で埼玉県南部に通った[2]。出身大学は非公表。
大学研究室助手を経て2014年に石川県に転居し、金沢市に1年、能美市に2年半暮らす[3][4]。金沢市の国際ビジネス専門学院の講師、金沢市の古書店・オヨヨ書林のアルバイトなどを経験する[5]。
2021年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー[6]。
2022年、太宰治「女生徒」を本歌取りした「Schoolgirl」で第166回芥川龍之介賞候補[7][8]。同作を表題作とする『Schoolgirl』で第35回三島由紀夫賞候補。
2023年、『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞受賞[9]。同年、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞受賞[10]。
2024年、「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞受賞。

▼著者プロフィール②(本人Wikipediaから引用)▼
万城目 学(まきめ まなぶ、1976年〈昭和51年〉2月27日[1] – )は、日本の小説家。大阪府出身。京都大学法学部卒業。本名同じ。
『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』などの、実在の事物や日常の中に奇想天外な非日常性を持ち込むファンタジー小説で知られ、作風は「万城目ワールド」と呼ばれる[2][3]。直木三十五賞に6回ノミネートされ、6回目の候補作『八月の御所グラウンド』で受賞[4]。
高校卒業後、1浪ののち京都大学法学部に入学。お笑い芸人のロザン・宇治原史規は大学の同級生に当たる[5]。元々京大よりも難易度が低い大学を目指していたが、自分よりも成績が悪い友人が京大志望だったことから、つられて目指すようになった。高校1年生のときに古文の教師から受けた「かしこすぎると先のことが見えて、あきらめてしまう。アホになりなさい」という言葉によって生まれた「アホになる力」が受験への原動力となった。のちに小説家を目指すと決断したのも、この力によるものであると話している[6]。
大学ではアカペラサークルに所属するも、どこか満たされない気持ちから、3年生になってからは顔を出さなくなった。将来への不安を抱えながら賀茂川の河川敷でぼんやりと過ごすなかで、小説の執筆を思い立った[7]。
卒業後は化学繊維会社へ就職[8]、静岡の工場に配属され経理マンをしながら小説を書いていたが、26歳の時東京本社への転勤を言い渡され、残業続きで書く時間がなくなることを危惧し、辞令が出る前に退社し東京へ移る。このころの出来事を後の『バベル九朔』に活かす。2年で芽が出なければ社会復帰すると決め、投稿生活を送るも成果が出ず、資格の学校に通い再就職の準備をし始めた矢先、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し2006年(平成18年)『鴨川ホルモー』でデビュー。同書は『本の雑誌』で2006年エンターテインメント1位になり、2007年(平成19年)の本屋大賞にもノミネートされた[8]。続く第2作『鹿男あをによし』は第137回直木三十五賞候補となる。2009年(平成21年)、『プリンセス・トヨトミ』で第141回直木賞候補。2009年度咲くやこの花賞受賞。2010年(平成22年)、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』で第143回直木賞候補。2013年(平成25年)、『とっぴんぱらりの風太郎』で第150回直木賞候補。2014年(平成26年)、『悟浄出立』で第5回山田風太郎賞候補、第152回直木賞候補。2016年(平成28年)、『バベル九朔』で第7回山田風太郎賞候補。2018年(平成30年)、『パーマネント神喜劇』で第31回山本周五郎賞候補。2021年(令和3年)、『ヒトコブラクダ層ぜっと』で第12回山田風太郎賞候補。
2010年(平成22年)には、フジテレビ系列で放送されている『世にも奇妙な物語』の「20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜」で「はじめの一歩」を書き下ろした。万城目は放送開始当初からのファンで、1991年(平成3年)に放映された「大蒜」(主演:榊原郁恵)が印象に残っているとインタビューで語っている[9]。
2022年(令和4年)、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)営業部からの執筆依頼を受け、沿線を舞台とした連作短編小説「みをつくし戦隊メトレンジャー」を書き下ろした。5路線の5駅で各5000部限定で無料配布が行われた[10]。
2023年(令和5年)、『ホルモー六景』以来16年ぶりとなる京都を舞台とした小説『八月の御所グラウンド』を上梓した[11]。本作は、万城目にとって6度目となる直木賞の候補作となった[12]。2024年(令和6年)1月17日に第170回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、河﨑秋子の『ともぐい』とともに直木賞の受賞が決まった[4]。

▼著者プロフィール③(本人Wikipediaから引用)▼
河﨑 秋子(かわさき あきこ、1979年[1] – )は、日本の小説家。元羊飼い。
北海道別海町生まれ[2]。帯広大谷高等学校[3]、北海学園大学経済学部卒業[4]。学生時代は文芸サークルに所属していた。大学卒業後、ニュージーランドで1年間、綿羊の飼育技術を学ぶ[1]。その後、酪農を営む別海町の実家で酪農従業員の傍ら、綿羊を飼育・出荷した[1][5]。
2011年、「北夷風人」が第45回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)で佳作に入選する[6]。2012年、「東陬遺事」(とうすういじ)で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞する[7]。2014年、「颶風の王」で三浦綾子文学賞を受賞する[8]。2016年、同作でJRA賞馬事文化賞を受賞する[9]。「作家では中島敦が好きで、憧れている」と語っている[2]。2019年、『肉弾』で第21回大藪春彦賞受賞。同年末より、十勝管内の街に移住し専業作家となる。2020年、『土に贖う』で第39回新田次郎文学賞受賞、第33回三島由紀夫賞候補。2020年度釧新郷土芸術賞受賞[10]。2022年、『絞め殺しの樹』で第167回直木賞候補。2024年、『ともぐい』で直木賞受賞。
動物と北海道の近現代史を題材とした作品が多い。動物を題材とするのは羊飼いの経験が影響しており[11]、北海道史の知識は学生時代に制作会社で市町村史や歴史資料をアーカイブ化する手伝いのアルバイトをした経験が生かされているという[12]。

▼参考文献Amazonリンク①▼

▼参考文献Amazonリンク②▼

▼参考文献Amazonリンク③▼

▼使用楽曲一覧▼
【オープニング】音楽: Future Bass  ミュージシャン: Michael OnLine
【メイン】音楽: Cafe Jazz Vibe  ミュージシャン: Background Music
【エンディング】音楽: This is Happy  ミュージシャン: OrangeHead

#芥川賞 #東京都同情塔 #九段理江 #要約