梅小路公園とは 
梅小路公園は京都駅(JR, 地下鉄、近鉄)から徒歩15分。都会のオアシスであり、京都水族館や鉄道博物館が隣接する文化的エリアです。公園南部には、かつて、平清盛(1118-1181)の邸宅「西八条第(にしはちじょうてい」がありました。又の名を八条亭と言い平安京の八条大路(現在の八条通)以北、大宮大路(現在の大宮通)以西に6町以上という広大な敷地を持っていました。平家物語によると、平清盛が蓬を愛し庭に植えていたため「蓬壺」とも呼ばれ、清盛の出家後は妻・の時子がここを守った。平清盛が64歳で病死した2日後に放火され、その後、平家が都落ちの際、焼き払われた。公園の一角に西八条第の説明板が立てられています。

撮影日: 2024年3月31日
施設名: 梅小路公園
所在地: 〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町、八条坊門町、梅小路頭町
面 積: 117,133m2
TEL  : 075-352-2500 / FAX  : 075-352-2561
開園日: 1995年(平成7年)4月29日
管理者: 公益財団法人京都市都市緑化協会