どうなる？コロナウイルス支援体制
では続いて注目のニュースを解説員の長嶋 さんが分析説明する長嶋解説今日は ワクチンの無料摂取が今月末で終わる新型 コロナウイルスを取り上げますはい新型 コロナウイルスは感染症法上の位置付けが 去年の5月から五類に変わり国は財政的な 支援を徐々に縮小してきましたそして来月 からは季節性のインフルエンザと同じよう に治療やワクチンの摂取などが有料となり ますワクチンについて改めてこちらで見て みますと全額公費というのは今月1杯まで そしてこれからどうなるかというと65歳 以上の方もしくは60歳から64歳までで 心臓ですとか腎臓などに障害がある いわゆる重症化リスクの高い方は秋と冬に 自治体による定期摂取が行われこれが自己 負担が7000円になるということです これ今日発表されましたそしてそれ以外の 若い人などは任摂取となりましてこれ全額 事故負担となりますので7000円よりも 高くなると見られておりますうん緊急事態 宣言が出た頃はニュースなどでもワクチン 摂取の予約を取るのが難しいと紹介してい ましたけど今は確かにそういう話って聞か ないなと思いますそうですねえ今の ワクチン摂取の状況はどうなっているのか 広島市内の医療機関を尋ねまし た市の内科小児科委員です新型コロナの 感染者はまだ一定数いると言いますはい この23週間ぐらいまではですねやはり コロナとインフルエンザがあの週に45人 ぐらいはありましたが先週ぐらいから ちょっと減ってきてましたがまた今週に なってですねやっぱり1対1ぐらいですか ねコロナとインフルエンザの率がまた34 人ずつぐらいあるようでかました来から がになりますが今駆込みで摂取をする患者 はいないと言います今んところはですね 予防摂取をしにくる人はほとんどありませ ん危機感もやはり薄れてきてるんじゃない かとそういう風にも考え ます町でもマスクをする人が減ってきてい ますしやはり危機感は薄れているかもしれ ませんねそうですねじゃ実際に感染者の数 どうなっているのかというのを見ていき たいんですけれどもで新型コロナウイルス 広島県の停点あたりの報告数です1番直近 3月10日の週の停点報告数というのは前 の週とほぼ横ばいなんですけれども今年に 入っても高くなった時期もありましたし またこれから感染者が増える可能性という のはあるわけなんですねでワクチンについ ては国は去年9月以降のいわゆる秋摂取用 にワクチンを各都道府県に配布しましたで その秋以降のワクチンどのくらい摂取し
てるかという言うと全国広島県共に20% 台ということで決して摂取率は高くないん ですねこのまま4月を向かえるとこの摂取 をしていない残った分のワクチンというの は廃棄されることになりますですから摂取 しようと思ってる方は今月中に打つように してくださいそして皆さんはワクチン摂取 についてどのように考えているんでしょう か1番最高ですから77回かなああ1番 はいもう全部打ってますだんだんだんだん 通しとってくるとみんなに迷惑かけます からねうんえま売っとった方がいいかなと 思ってあの打ようにしてますワクチンの 摂取なんかは定期的に受けられてますいえ 1回もしてないんですよそうなんですかあ 息子がね打たなくていいんじゃないかなっ てま主人はちょっと病があったのではいま 主人と娘は打ってますけどま私は打た なかったんです ねこちらの女性は4月以のについて費用の 負担増加を懸念し ます私ちょっともう今年で65になるんで 自分自身はやっぱり金出してでも受けたい かなと子供はまだ20代なんでうん子供は どうかなと思ってなるほどやっぱり高い ですよね負担がうんうん家族で全員受け たらすごい金額になりますよ ね確かにこのというのも摂取率に影響して きそうですそして4月からワクチン以外に も変わる部分がありますこのワクチンが 公費負担終了するのに加えて入院診療費 治療薬などの公費支援も終わって他の病気 と同じような扱いになりますそれから電話 による受信の案内相談ダイヤルこれも 終わるということですはい相談ダイヤルが なくなるとそのコロナに感染したかもしれ ないと思ったらどうしたらいいですかはい これ各医療機関によって対応は異なるん ですけれども取材した堀江内科小児化に 伺いますとやはり発熱などある場合には今 と同じように事前に電話をしてから来て 欲しいということなんですねコロナ感染力 強いですから待ち合い室などでの感染を 防ぐために例えば車で来た方は車の中で 待機をしてもらうなどそういった対応を 引き続きお願いしたいということですま4 月から新型コロナウイルスの対応は季節性 のインフルエンザと同じようになる上に ワクチンの摂取も個人の判断ということに なりますただウイルスがなくなったわけで はなくまたこれから増える時期があるかも しれません引き続き手洗いやういなどの 基本的な対応というのも重要になってき そうです以上解説でした
ワクチンの無料接種が2024年3月末で終わる「新型コロナウイルス」。
4月からは「季節性インフルエンザ」同様、治療やワクチン接種など公費による負担が終わり、有料になります。今後の支援体制について解説します。
【2024年3月25日 放送】
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