覗いちゃいけない深淵を覗いてしまったのー

「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」―
それが園子(村川絵梨)の恋人・越智(安藤政信)の口癖であった。園子は、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。
ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまう。生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく―。

<原作「花芯」について>
1957年(昭和32年)10月「花芯」を『新潮』に発表。
「子宮」という言葉が多く出てくることから発表当時「子宮作家」と呼ばれ、
その後5年間ほど文壇的沈黙を余儀なくされた。​

8月​6日(土)​ テアトル新宿他全国公開
(C)2016「花芯」製作委員会
R15+

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