すでに症状!?今年の“花粉”は「早く多い」 新型コロナ5類移行で注意も「気づかないうちに…」【新潟】 (24/02/09 18:58)

立春を過ぎ徐々に温かくなってくるこれ からの季節に注意が必要なのが花粉症 です花水やくしゃみなど毎年この時期に 多くの人が苦しめられる花粉 症中でも杉花粉症は日本人の3人に1人が 罹患していると言われますその原因となる 杉花粉は例年2月から4月にかけて悲惨し ますが 今年はま弾頭の影響がありますので例年 よりも早く悲惨が始まっている印象がある と思いますこう話すのは長岡市の耳鼻 クリニックの佐藤文委員長 ですクリニックでも2週間ほど前から花粉 症患者の受信が増えていると言います毎年 のことながらやっぱりきついですね早めに え来た方がいいかなっていうこと でのは悲惨の速さだけで なく昨年がまさにあの猛暑でしたので夏が ですねなんでそういった条件の時には花粉 は飛びやすいという環境があると思います じゃ夏の猛暑と弾頭っていうのはこう花粉 症の患者にとってはそうですねあの非常に 残念な辛い気象状況かと思いますはい気象 条件から資産量は例年と比べ多くなること が予想されています また新型コロナウイルスの語類意向で マスクを外す機会が増えたことにより懸念 されるの がこれまで花粉症全くご自覚なかった患者 様でもですねこのコロナ禍の中で少しずつ 花粉に暴露されて気づかない間に花粉症に なってた方のがいていると思うんですねえ そういった方が今年初めてマスクを外して シーズンを迎えてご自覚としては自分は 花粉症だと思ってない方からすれば急に 症状が出てきてびっくりされる と症の症状は風と似ているためしっかりと 見分けることが大切だと言い ますクリニックでは少量の血液で41項目 のアレルギーの有を検査できるということ で花粉症の私も調べてもらいました血液を 採取し検査すると杉や豚草の花粉に反応 することが分かりまし た自分がどのアレルギーを持ってるかって いうのを把握しておくだけでもなんか違う 気がします ね佐藤委員長はまずは自分のアレルギーの 原因を把握した上でマスクや眼鏡などに よる基本的な対策を講じる必要性を指摘 する ほ土玄関ドアのよりも外でですね花粉を 払っていただいてえ場合によってはえ クリーナーのようなものでね徹底的に花粉 を除去していただいた上でお家の中に入っ ていただいて可能であればなるべく早めに

入していただいて体や髪の毛について花粉 を落としていただくというのも有効かと 思い ますはいえ佐藤委員長によりますと花粉症 の有病率は20年前と比べると2.5倍に 増加しているそうですえまた遺性がある ため子供の花粉症も増えているということ でしたえ自分がどんなアレルギーがあるの か知った上で対策することが改めて大切だ と感じます

まもなく本格的な花粉シーズンが到来しますが、今年は去年夏の猛暑や暖冬の影響で花粉の飛散が早まっているとみられ、すでに花粉症の症状が出ている人も多いようです。専門家に注意点を聞きました。

【桶屋美圭アナウンサー】
「立春をすぎ、だんだん暖かくなるこれからの季節、注意が必要なのが花粉症です」

鼻水やくしゃみなど、毎年この時期に多くの人が苦しめられる「花粉症」。

中でもスギ花粉は日本人の3人に1人が罹患しているといわれます。その原因となるスギ花粉は例年2月~4月にかけて飛散しますが…

【幸町耳鼻咽喉科 佐藤浩史 院長】
「今年は暖冬の影響があるので、例年より早く飛散が始まっている印象」

こう話すのは、長岡市の耳鼻科クリニックの佐藤浩史院長です。クリニックでも2週間ほど前から花粉症患者の受診が増えていると言います。

【患者】
「毎年のことながら、やっぱりきつい。早めに来たほうがいいかなということで」

さらに、今年の特徴は「飛散の早さ」だけでなく…

【幸町耳鼻咽喉科 佐藤浩史 院長】
「去年の夏は猛暑だったので、そういった条件の時は花粉が飛びやすい。夏の猛暑と暖冬は花粉症の患者にとっては非常に残念な、つらい気象状況だと思う」

気象条件から飛散量は例年と比べ、多くなることが予想されています。

また、新型コロナウイルスの5類移行でマスクを外す機会が増えたことにより懸念されるのが…

【幸町耳鼻咽喉科 佐藤浩史 院長】
「これまで花粉症の自覚がなくても、この新型コロナ禍で少しずつ花粉に暴露されて、気づかないうちに花粉症になっていたという方が一定いると思う。そういった方が今年初めてマスクを外してシーズンを迎える。自分は花粉症だと思っていない方からすれば、急に症状が出てきてびっくりする」

花粉症の症状は風邪と似ているため、しっかりと見分けることが大切だと言います。

クリニックでは少量の血液で41項目のアレルギーの有無を検査できるということで、花粉症の桶屋アナウンサーも調べてもらいました。

血液を採取し検査すると、スギやブタクサの花粉に反応することが分かりました。

【桶屋美圭アナウンサー】
「自分がどのアレルギーを持っているか把握しておくだけでも違いますね」

佐藤院長は、まずは自分のアレルギーの原因を把握した上で、マスクや眼鏡などによる基本的な対策を講じる必要性を指摘するほか…

【幸町耳鼻咽喉科 佐藤浩史 院長】
「玄関より外で花粉を払って、場合によってはクリーナーのようなもので花粉を徹底的に除去した上で家の中に入る。可能であれば、なるべく早めに入浴して体や髪の毛についた花粉を落とすのも有効」

佐藤院長によりますと、花粉症の有病率は20年前と比べると2.5倍に増加しているそうです。

また、遺伝性があるため子どもの花粉症も増えているということでした。

自分がどんなアレルギーがあるのか知った上で対策することが大切です。