鹿児島県内 新型コロナウイルス急増・インフルエンザも 医師「基本的感染対策の徹底を」 (24/01/29 18:14)

[音楽] 先週県が発表した感染症情報では県内の 停点医療機関での新型コロナウイルスの 感染者数は前の週の2倍近くに増えてい ました流行警報が継続するインフルエンザ の感染者も増加が続く中医療機関の現状を 取材しまし た昨年に比べればあのだんだん増えてき てるなっていう印象はありますこ潜在的 感染者はすごく多いんじゃないかなって いう印象は持ってます けれど鹿児島市の米森病院で発熱救急外来 に立る梅沢工学石 です県内では今年に入ってから新型コロナ ウイルスの感染者が急増しています今月 15日から21日までの1週間で県内89 の停点医療期間では前の週の2倍近くにに あたる1149人の感染が報告されてい ますまた去年11月から流行発生警報が 継続しているインフルエンザも2週連続で 感染者数は増加してい ます発熱で救急車を呼んでもまなかなか 隔離する病棟がないっていうま理由で なかなか半蔵先が見つからないっていう 現状も多分鹿児島ではやや出てきてるよう なのであのま実際増えてるのは増えてるん だとは思うんですよ ね感染者の増加は入院患者数の変化にも 現れてい ます今月24日付けで新型コロナウイルス の入院患者が505人を超えたため県は県 の病床確保計画に基づきそれまで0だった 速報病を62確するフー1に移行しまし たこれは去年10月に となって初めての引き上げ ですコロナの速所は持っていないけれども あの頑張って個室とかで見てくださってる 病院がまたくさんあのあるっていう イメージですねこれ以上また増え続けたら そのままじゃもう本当大変になるかもしれ ないいう てるこの現状を踏まえて今私たちがすべき ことはこれまで通りの基本的な感染策だと ま今後さらに増やさないっていうこともま 含めてマスクをして手洗いを具をしてって いうのはま基本的な感染管理としてやっ といた方が自分が映らないっていうのも ありますしまあできるだけ周りに移さな いっていうのもあると思いますので状況に 応じてですねあの行っていただいた方が いいのかなと思い ますはいあの年末年始はこう 引続きできる感染策をしていきたいとろ ですね

先週、鹿児島県が発表した感染症情報では、県内の定点医療機関での新型コロナウイルスの感染者数が前の週の2倍近くに増えていました。流行警報が継続するインフルエンザの感染者も増加が続く中、医療機関の現状を取材しました。

米盛病院救急・総合医療科 梅澤耕学医師
「2023年に比べれば、だんだん増えてきている印象はある。潜在的な感染者はすごく多いのではないかという印象は持っている」

鹿児島市の米盛病院で発熱・救急外来に携わる梅澤耕学医師はこのように話します。

鹿児島県内では2024年に入ってから、新型コロナウイルスの感染者が急増しています。1月15日から21日までの1週間で、県内89の定点医療機関では前の週の2倍近くにあたる、1149人の感染が報告されています。

また、2023年11月から流行発生警報が継続しているインフルエンザも、2週連続で感染者数は増加しています。

米盛病院・梅澤耕学医師
「発熱で救急車を呼んでも、なかなか隔離する病床がないという理由で搬送先が見つからないという現状も、鹿児島ではやや出てきているようなので、実際増えているのは増えていると思う」

感染者の増加は入院患者数の変化にも現れています。1月24日付で新型コロナウイルスの入院患者が505人を超えたため、鹿児島県は県の病床確保計画に基づき、それまで0だった即応病床を、62確保する「フェーズ1」に移行しました。

これは2023年10月に新たな運用計画となってから初めての引き上げです。

米盛病院・梅澤耕学医師
「コロナの即応病床は持っていないが頑張って個室で診ている病院がたくさんあるイメージ」

記者「これ以上また増え続けたら大変になるかもしれない?」

梅澤医師「可能性は秘めていると思う」

この現状を踏まえて今私たちがすべきことは、これまで通りの基本的な感染対策だといいます。

米盛病院・梅澤耕学医師
「今後さらに増やさないということも含めて、マスクをして、手洗いうがいをしてという、基本的な感染管理をやっていた方が自分がうつらないというのもあるし、できるだけ周りにうつさないというのもあるので、状況に応じてやってもらった方がいい」