28日午後、大分空港で飛行訓練をしていた小型機が着陸の際に滑走路を外れました。乗員にけがはないということです。

 国土交通省大分空港事務所によりますと、午後2時10分ごろ、訓練用の小型飛行機が着陸した際に滑走路の左にそれ、機体が180度回転してその後、停止しました。

 教官と訓練生合わせて3人が乗っていましたが、いずれもけがはないということです。

 小型機は大分空港を発ち、戻ってくる予定でした。

 この事故の影響で滑走路が一時閉鎖されていましたが、空港のホームページによりますと、閉鎖は解除され、引き続き遅れる便などが発生しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp