#この世の果て #TheEndoftheWorld
この世の果て 第7-9話 「The End of the World」 | テレビドラマ ベスト 2024
この世の果て

ページ
ノート
閲覧
編集
履歴表示

ツール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避 「この世の果てまで」とは異なります。
この世の果て
ジャンル テレビドラマ
脚本 野島伸司
演出 中江功
林徹
出演者 鈴木保奈美
三上博史
桜井幸子
豊川悦司
横山めぐみ
大浦龍宇一
吉行和子
製作
プロデューサー 大多亮
制作 フジテレビ
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1994年1月10日 – 3月28日
放送時間 月曜 21:00 – 21:54
放送枠 フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分 54分
回数 12
テンプレートを表示
『この世の果て』(このよのはて)は、1994年(平成6年)1月10日から3月28日までフジテレビ系「月9」枠で放送されたテレビドラマ。全12回。平均視聴率22.9%、最高視聴率25.3%。全ての回で20%以上の視聴率を記録した。主演は鈴木保奈美と三上博史。

概要
都会の絶望の果てで出会った、孤独なホステス・砂田まりあ(鈴木保奈美)と孤独な天才ピアニスト・高村士郎(三上博史)の究極の愛を描いた悲劇。オープニングとエンディングは士郎がまりあに語りかける形でナレーションが入る。メインキャスト全員が孤独であり、悲しい過去、心の傷をかかえており、この枠としては珍しい重厚な人間ドラマが描かれている。

鈴木保奈美と横山めぐみの初の汚れ役であり、その暗い演技が放送当時話題になった。野島作品の中でも特に暗い作品と言われている。同年10月21日に、ビデオ全4巻が発売されたが、DVD化は実現していない。

最終回はフジテレビ・オンエア版が20分延長であったが、ルミと井野が殺害した佐々木を埋めるシーンなど、いくつかの場面がカットされて1時間枠に収められている。地方で再放送される場合は、このカットされたバージョンの最終回が放送されることが多い。(FOD配信バージョンも46分に収まっている。)