じわり 新型コロナの感染が拡大 専用病床が満床の病院も 高齢者や基礎疾患持つ人を守る<福島県> (24/01/17 18:40)

感染症法上の位置付けが5類に引き下げ られてからおよそ8ヶ月が経過しました この冬はインフルエンザの流行が続きまし たが状況が変わってきてい ます再び感染が広まっている新型コロナ ウイルス5類に下がってからの感染対策 そして身近な感染状況はどうなのでしょう か皆さんに話を聞いてみ ます年始であと職場で結構増えたのがあっ て対策は以前より はあまりしなしないっていうか少なくなっ たかなって思い ますま下がってからは結構マスクを外し たりとかして結構 まあ対策してた時よりかは割と緩んでるの かなとは思い ます今月8日からの1週間に停点医療機関 から報告された型コロナウイルスの感染者 は県全体で12.1人となり4週連続で 増えてい ます保健所別で見ても多くの場所で前の週 から増加しまし た逆にインフルエンザは5周連続で減少し 県内での感染状況は新型コロナが主流に なりつつあり ますワクチンと手洗いと外とま感染予防 できることは ずっと続けてしてる感じ です感染者数の増加で病院で は今私たちが直面してるのはそのやはり あの市内でまあのいわゆるコロナに感染し てしまって特にご高齢の方が重症化して その肺炎になったりとかえそれで入院を 余儀なくされる と 郡山市朝霞町のつ坪病院では人口呼吸機を つけなければいけないほど重賞化した患者 が先月は4人今月もすでに2人出てい ます新型コロナを含め感染症に対応する 専用病床を一般の病棟から隔離して設けて いますが満が続いてい ます5類移行後入院者数は 夏から秋にかけて1度ピークを迎え最近 再び 増加先週水曜日の時点で351人と前の週 の倍以上となりまし た症状が思い患者が確実に入院できるよう 県は県内20の病院の32章をコロナ専用 の病床とする運用を始めまし た重要なのは齢者や基礎疾患を持つ感染さ せてはいけない人を守ることだと言い ます皆さんがみんなが市民みんながですよ そこまでナーバスになる必要はないと思う んですがなりやすい人なったら困る人そう いう人たちにはやはり今まで通りのえ感染

予防やはりそれは意識された方がいいのか な と

命を守る大切さは、過去4年間で特に強く向き合ってきた新型コロナウイルス。感染症法上の位置づけが5類に引き下げられてから約8ヵ月が経過した。この冬はインフルエンザの流行が続いたが、状況が変わってきている。

1月8日からの一週間に定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者は、福島県全体で12.1人となり4週連続で増えている。保健所別で見ても多くの場所で前の週から増加した。
逆にインフルエンザは、5週連続で減少し、県内での感染状況は新型コロナが主流になりつつある。
高齢女性は「ワクチンと手洗いとうがいと、感染予防できることはずっと続けてしている感じです」と話した。

感染者数の増加で病院では。
坪井病院の杉野圭史医師は「いま私たちが直面しているのは、市内でコロナに感染してしまって、ご高齢の方が重症化して肺炎になったりとか、入院を余儀なくされると」と話す。郡山市安積町の坪井病院では、人工呼吸器をつけなければいけないほど重症化した患者が、12月は4人、1月もすでに2人出ている。新型コロナを含め、感染症に対応する専用病床を一般の病棟から隔離して設けているが、満床が続いている。

5類移行後、福島県内の「入院者数」は、夏から秋にかけて一度ピークを迎え、最近再び増加。1月10日の時点で351人と前の週の倍以上となった。症状が重い患者が確実に入院できるよう福島県は、県内20の病院の32床をコロナ専用の病床とする運用を始めた。いま重要なのは、高齢者や基礎疾患を持つ「感染させてはいけない人」を守ることだという。

坪井病院・杉野圭史医師:「皆さんが、市民皆がそこまでナーバスになる必要はないと思うんですが、なりやすい人、なったら困る人たちには、今まで通りの感染予防、やはりそれは意識された方が良いのかなと」

コロナ禍の4年間そうしてきたように「感染してはいけない人を守ること」は続けていく必要がある。