ＪＡＸＡ＝宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ2」の功績を紹介する特別展が8日から尼崎市で始まりました。
特別展は尼崎市の尼信会館で始まり、8日は開催を記念してセレモニーが行われました。
「はやぶさ2」は2014年に打ち上げられ、太陽系が生まれた頃の水や有機物がいまも残ると考えられている小惑星「リュウグウ」を探査し、去年12月に帰還しました。
会場には、実物のカプセルやパラシュート、探査機のスケールモデルなどが展示されています。
この特別展は全国21カ所の博物館などを巡っていて、関西では明石市立天文科学館でも来年1月に開催が予定されています。
この特別展は、尼信会館で10月12日まで開かれ、10日までは予約が埋まっていますが、11日と12日は空きがあるため当日の観覧を受け付けるということです。
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