昨年夏の東京五輪・パラリンピック期間中に置かれていた聖火台が15日、東京都江東区のシンボルプロムナード公園に再設置され、お披露目のセレモニーが行われた。大会1周年記念事業の一環で常設され、16日から一般公開となる。
 この聖火台は大会期間中、臨海部の「夢の大橋」(江東区)近くにあったもの。国立競技場での開会式で点火された聖火台と同じく、太陽をモチーフとした球体のデザインで、「第2の聖火台」と呼ばれた。