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100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●内容紹介(映画.comより引用)
・トンソン荘事件の記録
猟奇殺人事件の一部始終を記録したビデオに映った“あるもの”を追って取材班が調査する姿をフェイクドキュメンタリー形式で描き、韓国でスマッシュヒットを記録したホラー映画。

1992年、釜山の旅館・トンソン荘で殺人事件が起きた。旅館でアルバイトする男が恋人を連れ込んで隠しカメラで部屋の様子を撮影していたが、男はその部屋で恋人を殺害してしまったのだ。逮捕された男は心神耗弱による無罪を主張したものの無期懲役の判決を受け、仮釈放の1年前に自ら命を絶った。男が撮影した犯行時の映像はその残虐性から検察庁によって封印されたが、検事たちの間では、部屋の鏡に正体不明の何かが映り込んでいると話題になっていた。真相解明に乗り出した取材班は、その過程を記録映画として撮影しながら調査を進めていくが……。

2023年製作/87分/G/韓国
原題:Marui Video
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2023年10月27日

・理想郷
田舎に移住した夫婦が閉鎖的な村で住民との対立を激化させていく姿を、スペインで実際に起きた事件を基に映画化した心理スリラー。「おもかげ」のロドリゴ・ソロゴイェンが監督・脚本を手がけ、主人公夫婦の夫を中心に描く第1部と、妻を中心にした第2部の2部構成で描く。

フランス人の夫婦アントワーヌとオルガは、スローライフを求めてスペインの山岳地帯にある小さな村に移住する。しかし村人たちは慢性的な貧困問題を抱え、穏やかとは言えない生活を送っていた。隣人の兄弟は新参者の夫婦を嫌い、彼らへの嫌がらせをエスカレートさせていく。そんな中、村にとっては金銭的利益となる風力発電のプロジェクトをめぐって夫婦と村人の意見が対立する。

「ジュリアン」のドゥニ・メノーシェが夫アントワーヌ、「私は確信する」のマリナ・フォイスが妻オルガを演じる。2022年・第37回ゴヤ賞で主要9部門を受賞するなど、世界各国で数々の映画賞を受賞。第35回東京国際映画祭では「ザ・ビースト」のタイトルで上映され、東京グランプリ(最優秀作品賞)、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞。

2022年製作/138分/G/スペイン・フランス合作
原題:As bestas
配給:アンプラグド
劇場公開日:2023年11月3日

・愛にイナズマ
松岡茉優と窪田正孝が主演を務め、「舟を編む」「茜色に焼かれる」の石井裕也監督がオリジナル脚本で描いたコメディドラマ。

26歳の折村花子は幼少時からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合いに満ちていた。そんなある日、彼女は魅力的だが空気を読めない男性・舘正夫と運命的な出会いを果たす。ようやく人生が輝き始めたかに思えた矢先、花子は卑劣なプロデューサーにだまされ、全てを失ってしまう。失意の底に突き落とされた花子を励ます正夫に、彼女は泣き寝入りせずに闘うことを宣言。花子は10年以上音信不通だった“どうしようもない家族”のもとを訪れ、父や2人の兄たちの力を借りて、大切な夢を取り戻すべく反撃を開始する。

花子の父・治を佐藤浩市、長兄・誠一を池松壮亮、次兄・雄二を若葉竜也が演じる。

2023年製作/140分/G/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2023年10月27日

・パトリシア・ハイスミスに恋して
アメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。

「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」といった名作映画の原作小説で知られ、欧米ではアガサ・クリスティと並ぶ人気を誇るハイスミス。中でも偽名で発表した自伝的小説「キャロル」は、1950年代のアメリカでハッピーエンドを迎えた初のレズビアン小説となったが、ハイスミス自身は女性たちとの旺盛な恋愛活動を家族や世間に隠す二重生活を余儀なくされていた。そんな彼女の生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、本人映像やインタビュー音声、家族や元恋人たちによる証言、さらにアルフレッド・ヒッチコックらによる映画化作品の映像を織り交ぜながら、その謎に包まれた人生と著作にスポットを当てる。

スイスの映画監督エバ・ビティヤが手がけ、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のグウェンドリン・クリスティーがナレーションを担当。

2022年製作/88分/G/スイス・ドイツ合作
原題:Loving Highsmith
配給:ミモザフィルムズ
劇場公開日:2023年11月3日

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

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